マラソンの練習を始める人必見!初心者が無理せず続けるコツとは?

 

 

 

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「新しいことを始めてみよう!」

と思い立った時、

その時が一番やる気がある時です。

 

ちょっとくらい辛いことでも、

ちょっとくらい大変なことでも、

なんとか頑張れる!

と思ってしまえる時期ですよね。

 

ですがそれを、

一週間・一ヶ月間続けることは

なかなか難しいものです。

 

一年間、そしてもっと長い期間、

こつこつと続けることはどうでしょうか。

 

運動、特にマラソンは、

やろうと思い立ったその時だけ

頑張ってみても成果は得にくいものです。

 

長い期間を、怠けず休まず、地道に続け、

身についてこそ

成果が感じられるものなのです。

 

初心者だからこそ、

無理せずに続けたいマラソン。

そのコツを今日は解説しましょう。

 

 

マラソンの練習はどうして続かないのか

 

物事を始めることは、

そう難しいことではありません。

ですが、それを継続するとなると、

話は別です。

 

三日坊主ならまだいい方で、

「一日だけでやめてしまった」

なんてことにもなりかねません。

 

特にマラソンの練習は、

何日も何ヶ月も続けても、

なかなか成果が感じられずにやめてしまう、

 

そんな方が多いスポーツです。

 

どうして長く続けることが

できないのでしょうか。

 

その理由のひとつに、

「成果をあげることを急いでしまう」

ということがあります。

 

体力も持久力も、

走り込みを続けなければ、

身に付けることはできません。

 

ですが、

「早く、長く走れる体力をつけたい」

と思うあまりに、

 

最初から無理に長い距離を走りこんだり

過剰に頑張ってしまったりすると

頑張ることに疲れて

燃え尽きてしまうのです。

 

 

そうして一度休んでしまうと、

次の日も、そのまた次の日も休んでしまい、

結果として

「もう面倒だから、練習はイイや!」

なんてことになってしまいます。

 

 

 

練習を上手に継続するコツ

 

まず、「練習は長いスパンで行うものだ」

と理解しておきましょう。

短期間で成果を得られるもの

ではありません。

 

そして、定期的な練習を心がけましょう。

荒天にわざわざ走り込むことはありませんが、

三日以上間を開けずにおくことを

意識しましょう。

 

 

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理由があって

練習を休んだ翌日だからといって、

練習を増やしたりする必要はありません。

 

いつもの距離をいつものように

走るようにしましょう。

 

マラソンは、

スプリント競技ではありません。

「早く走る」のではなく、

長く距離を走る」ことが目的です。

 

いつもの時間を走るのではなく、

いつもの距離を走れるようにしましょう。

 

いつも決まった道を走るよりも、

いろいろなところを練習コースにする方が、

練習を楽しい気持ちで続けられます。

 

景色の変化や季節の移ろいに目をむけ、

走ることの楽しさを感じましょう。

 

 

 

練習するときの注意点

 

まず、ケガや故障には注意が必要です。

転倒や交通事故などももちろんですが、

 

膝や踵、腰など、

走る時に負荷がかかりやすい場所には

特に注意しておきましょう。

 

痛みや腫れ、変形など、

よく観察しておくことが重要です。

そのような症状を感じた時には、

すぐに医師に相談しましょう。

 

ケガをしないためには、

靴や衣服など道具選びも大切です。

多くの場合は、

人や自転車が行き交う往来を

走ることになるでしょう。

 

歩道や公園には、

のんびり散歩している人や、

犬を連れている人、

杖をついているお年寄りなどもいます。

 

マラソンの練習は

マイペースを保って走ることが大切ですが、

ほかの人に迷惑をかけてはいけません。

 

道を空けるよう強要したり、

ぶつかったりしないよう、

注意を払いましょう。

 

日が暮れてから練習をする時には、

防犯対策をすることも重要です。

明るいうちに練習ができれば一番良いですが、

夜道は何かと危険です。

 

誰かと一緒に走ったり、

人通りや街灯が多い道、

お店が遅くまで空いている明るい道を選ぶ

など、安全性に気をつけて走りましょう。

 

運動は、心身の健康のためにも

とても良いことです。

ですが、どんなに良いことでも、

続けなくては効果は得られません。

 

特にマラソンは、

長く続けることで

効果が得られるスポーツです。

 

焦らず、のんびりと、

計画的に練習に取り組みましょう。

 

毎日のノルマを確実に

こなしていくことこそ、

体力をつけて

距離を伸ばす近道となるはずです。

 

 

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