大垣まつりに行ってきました!何とそこはユネスコ無形文化遺産だった!

 

 

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先日、岐阜県大垣市で開かれた

「大垣まつり」

に行ってきました。

 

当日はもう人、人、人でとにかくグチャグチャ!

 

出店もいっぱいあって、

熱気ムンムンでした。

 

 

 

 

《場所はこのあたり》

 

 

 

 

 

何せ2日間で30万人もの人が集うお祭り。

活気がないワケないですよね。

 

 

 

その日は、

定番のお好み焼きや焼きそば、

クレープにカキ氷などの店が

所せましと並ぶ中、

 

 

 

「水煎包(すいちぇんぼお)」や、

大垣名物の「水まんじゅう」といった

なかなか普段は口にできないものもあり、

どの店も長蛇の列でした。

 

《こんな店や》

 

 

《こんな店も》

 

 

《こちらは水煎包》

 

 

《水煎包を作っているところ》

 

 

大垣駅から真っ直ぐ伸びるメインストリートは

この日は歩行者天国となっており、

そこには老若男女が

この日を待ってましたとばかりに

大いに祭りを楽しむ姿がありました。

 

 

家族連れやカップルはもちろん、

友達どうしで遊びに来た人、

はたまた一眼レフを首に下げた写真家たちが

大いにはしゃいだ1日となりました。

 

 

《こちら案内所》

 

 

 

★大垣まつりとは?

 

この「大垣まつり」は、

国重要無形民族文化財に指定されており、

また平成28年には、

ユネスコ無形文化遺産にも登録された

たいへん文化的価値の高いお祭りです。

 

 

《ユネスコ無形文化遺産に登録されました》

 

 

 

今年はその文化遺産に登録されて

初めての開催とあって

地元の人たちの盛り上がりもハンパないですね。

 

 

このお祭り、

何と360年余もの歴史があるお祭りです!

 

地元の人たちにとっては、この祭りが始まると

やっと寒い冬が終わり、

これから夏に向かって

開放的な季節が来るという、

正に初夏を感じさせる年中行事になっているのです。

 

 

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このような歴史のあるお祭りは

いつまでも残しておきたいですね。

 

 

 

★大垣の歴史

 

この大垣市は、岐阜県西部の中心都市で

滋賀県と岐阜県を結ぶ大変重要な都市。

 

 

関ヶ原の合戦では、石田三成の本拠地として

重要な役割を果たした  大垣城。

 

 

一時は城下町として栄えたこの大垣ですが、

1586年の天正地震で、城は一度崩壊したとのことです。

 

しかしその後、城壁もしっかり復元されており、

歴史を深く感じさせる街であることは

間違いありません。

 

 

《現在の大垣城》

 

 

またここは水の都としても知られ、

大変キレイな水が豊富にある土地です。

 

地元のタクシー会社は

「水都(すいと)タクシー」といい、

その名前からも水の豊富なことが分かりますね。

 

 

 

《水の豊かな街です》

 

 

他には、

松尾芭蕉の

「奥の細道むすびの地」としても有名で、

文学的な意味でも大変重要な地域と言えます。

 

 

《奥の細道むすびの地記念館もあります》

 

 

 

いや〜それにしても歩いて歩いて、

疲れました〜!

 

当日は「やま」や 神輿がたくさん繰り広げられ、

それを追いかけて写真を撮るのにもうタイヘン!

とってもイイ運動になりましたね。

 

 

しかしこういう時に、

日頃の運動不足が響きます、ホント。

トホホ・・・

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに来年の大垣まつりは

2018年5月12日(土)・13日(日)

となっております。

 

 

皆さん、お祭り好きの人は是非お見逃しなく!

 

私も来年もきっと行こうっと!

 

 

 

大垣まつり公式サイトは

こちら

 

 

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