雪道の運転が苦手な人必見!おすすめのタイヤチェーンとは!?

 

 

 

スポンサーリンク

 

 

毎年冬になるとスキーやスノボー、

また冬ならではの旅行に出かけるのが

楽しみですね!

 

しかし、いざスキー場へ・・・の前に、

クルマの準備は大丈夫ですか?

 

雪道の運転は、普段以上注意必要

 

万全の体制で臨みたいものです。

まずは足元から。

 

チェーンの用意はできていますか?

いろんな種類があってどれを

選べばいいのか分からない・・・

 

そんな方に、ぜひ覚えておいてほしい

ポイントをお伝えします。

 

 

スタッドレスタイヤとタイヤチェーン
どっちを選べばいいの?

 

ではスタッドレスタイヤとタイヤチェーン、

どちらを選べばいいのか?

 

どちらもスリップを防ぐものではありますが、

違いもあるんです。

 

スタッドレスタイヤは、

雪道や凍結した道路など

滑りやすい場所でも安全に

走行できるように開発されたものです。

 

「スタッド=鋲(びょう)」が

「レス=ない」タイヤのことです。

 

普通のタイヤとは違い、

硬くなりにくいゴムが使われており、

深い溝がほられています。

また、路面にできる水の膜を除くために、

排水性が高くなるよう作られています。

 

一方、タイヤチェーン

タイヤに取り付ける滑り止めの部品であり、

 

スタッドレスタイヤと同じく

滑りやすい道路でも安全に走行するために

付けられるものです。

 

チェーンをつけたタイヤは

凹凸ができるので、

摩擦が生まれることにより

滑りにくくなるのです。

 

スタッドレスタイヤとタイヤチェーンの違いは、

ズバリ値段耐久速度です。

 

スタッドレスタイヤの価格は

タイヤの大きさによりますが、

1本あたり1万5千円前後~3万円前後の

ものが多いです。

 

対してタイヤチェーンですが、

素材によって異なり、

 

金属チェーンの場合は6,000円前後、

ゴムチェーンの場合は15,000円前後

布チェーンの場合は9,000円前後

となっています。

 

ちなみに金属チェーンは

亀裂が入るまでは交換せずに使用可能

ゴムチェーンは平均で710年ほどで交換

 

布チェーンは1シーズン

または使い捨てのものが多いです。

 

耐久速度はスタッドレスタイヤの場合は、

高速道路などにおいて80km/h~100km/h程度、

 

金属チェーンでは30km/h程度、

ゴムチェーンでは50km/h程度、

布チェーンでは50km/h程度

となっています。

 

これらを見ても、スタッドレスタイヤと

タイヤチェーンとでは、

耐久速度に大きな違いが

ある事がわかります。

 

タイヤチェーンは長距離の走行や

高速道路等の通行には不向きです。

 

ただ、雪道でのグリップ力は

タイヤチェーンの方が強く、

スキー場や雪の深い上り坂では

タイヤチェーンを使う方が有効です。

 

ですので、通常時はスタッドレスタイヤ、

スキー場や雪の深い上り坂では

タイヤチェーンを取り付けるなどして、

 

目的やその場その場の状況によって

使い分けるのが良いといえます。

 

 

タイヤチェーンのメリット・デメリット

 

タイヤ・チェーンのメリットとして、

一番はやはりスタッドレスタイヤに

比べれば安く購入できることです。

 

中でも金属チェーンは安いので、

急にチェーンが必要になった場合にも、

躊躇せず購入できるという面は

ありがたいです。

 

また収納場所に困ることもありませんし、

その上雪の深い場所では

スタッドレスタイヤよりもパワーが

出せることもメリットだと言えます。

 

デメリットとしては、

装着の際に手間がかかることが

挙げられます。

 

やはり慣れるまでは

苦労することもあるでしょう。

 

また、雪道以外を走行すると

切れてしまうものです。

 

いちいち取り外しを行うことを

どう捉えるかでも面倒が変わってきます。

 

 

スポンサーリンク

 

 

チェーンは雪が深い場所を走る際に

緊急に使うものといえるので、

雪の中での長距離ドライブなどには向きません。

さらに走行時の音の問題もあります。

 

素材での違いですが、金属チェーン

値段の割に滑り止め効果が大きいですが、

雪の無い所での走行には不向きで、

すぐに切れてしまいます。

 

またスピードも出せません。

 

ゴム製チェーンは金属より

効果は若干劣りますが、

 

スピードも普通に出せますし、

雪の無い所も短距離なら

切れにくいようです。

 

これらのメリット、デメリットを見比べて、

自分にあったものを選ぶ必要があります。

 

 

おすすめタイヤチェーンはこれだ!

 

人気が高いおすすめのタイヤチェーンをご紹介します。

 

金属タイヤチェーン

 

KONIG(コーニック)P1マジック」

イタリアのタイヤチェーンブランド

「コーニック」

開発した高性能タイヤチェーンです。

 

快適性と耐久性を両立させており、

乗り心地にも配慮。

 

ゴムを引っぱって引っ掛けるだけの

簡単装着慣れれば30

装着できるといいます。

 

軽自動車から1BOX・ミニバンと

幅広く対応しています。

 

同じコーニックの

「コンフォートマジック」

も人気があります。

 

バイセンフェルス 「クラック&ゴー ユニカ」

イタリア バイセンフェルス社の

金属製タイヤチェーンです。

 

何といっても取付が簡単

 

走行すると自動的

テンショナーが締まる安全設計です。

 

万が一、チェーンが切れた場合にも、

付属の修理リングを用いて応急修理が可能。

 

積雪路面では時速50km以下、

非積雪路面では時速30km以下での走行が可能です。

 

「K-Summit」

「K-Summit」はタイヤにかぶせて車を走らせれば、

自動的にタイヤに装着されます。

 

取付けや取り外しの際、

内側に手を入れなくてよいのがポイント。

 

株式会社エフ.イー.シーチェーン「雪道楽シリーズ」

静岡県浜松市にある、

タイヤチェーン全国生産の約5分の1を占める

トップメーカーの製品です。

 

商品の種類も豊富で、様々な車種に対応しています。

 

 

非金属タイヤチェーン

 

カーメイト「バイアスロン クイックイージー」

JASAA認定。

 

非金属チェーンではトップクラスのシリーズ。

 

トレッド面は亀甲パターン、

スタッドレス同様に細溝もあり、

特に氷雪路に強いのが特徴です。

 

素材はポリウレタンエラストマーで

耐久性も強く、取り付けには

ジャッキアップも車の移動も必要ないので、

装着は簡単です。

 

スタッドレスにも迫る快適な乗り心地、

そして効きに対する評価も加わり、

不動の人気を誇っています。

 

「サイバーネット」

「サイバーネット」は帯状タイプで、

ジョイントはワンタッチ方式、

差し込むだけでロックされます。

 

テコの原理を利用した締め付けで装着は簡単。

 

走行時のノイズも低減され、

乗り心地も改善されており、

ポリウレタン・エラストマーによって

軽量化と耐久性の両方の実現を叶えました。

 

また価格的にも優れており、

高いイメージがある非金属タイプでも、

手を出しやすい商品です。

 

株式会社 ソフト99 「ソフト99 救急隊ネット」

 

JASAA認定の非金属タイヤチェーンの標準的スタイル。

 

装着中に全く車を動かす必要がありません。

 

付属のフッカーを使うことで

女性でも簡単に装着可能とのこと。

 

価格面からも、チェーン初心者におすすめといえるのでは。

 

 

 

スポンサーリンク

 

 

 

 

コメントを残す

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

サブコンテンツ

このページの先頭へ