これであなたも天気予報士!? 雨雲レーダーを簡単に見る方法!

 

 

スポンサーリンク

 

明日は出かける予定。

天気が気になるけど、

天気予報っていつもざっくりで、

あんまりあてにならない気がする・・・

 

確かに朝見た天気予報と、

実際の天気が違うこともしばしば...

 

できれば

もう少し詳しい予報が知りたい!!

 

と思っている方はいませんか?

 

そこで役に立つのが雨雲レーダー

 

近頃ではスマホのアプリでも提供されています。

レーダーなんて、専門家が見るものじゃないの?

と思いがちですが、仕組みがわかれば

案外簡単に理解できるのです!

 

リアルタイムな天気予測を

味方につけることができますよ!

 

そもそも雨雲レーダーとは?

 

 

 

 

「雨雲レーダー」というのは、

雨雲を地上から映したものです。

 

その仕組みは、

地上のアンテナから電磁波を飛ばし、

雲中の水滴(雨)や氷(雪)に当てます。

 

当たった電磁波は跳ね返ってきますが、

その時にかかった時間や

電波の強さを測ることにより、

 

雨雲の位置や雨雲までの距離、

雨や雪の強さを

計算することができます。

 

なので、水分を少量しか含まない

通常の雲には反応しないようになっています。

 

上空2キロの場所にある雨雲まで映すこと

ができますが、逆にそれより低い場所

にある雨雲は映すことができないので、

 

すべての雨を予測することが

できるわけではありません。

 

「雨雲レーダー」の画像では、

実際の雨雲の動きも見ることができますので、

自分のいる位置に雨雲が迫ってきている様子

などもほぼリアルタイムに把握できます!!

 

 

それってどうやって見るの?

 

 

 

レーダー上で、

雨雲は一般的に画面の左から右へ移動します。

自分がいる位置の左側に雨雲があれば、

これから雨が降る可能性が

高いということになります。

 

ちなみに、雨雲の移動する速さは、

時速20~40キロ

くらいだとされています。

 

 

例えば、

広島~倉敷間が80キロほどですので、

現在広島で雨が降っているとすると、

倉敷では2~4時間後

雨が降る計算になります。

 

ただ、

時には時速80キロに達する場合もあり、

この場合だと雨が降り出すのは

ぐっと早くなります

 

スポンサーリンク

 

 

また、レーダーにはがついています。

色の違いで雨の強さが分かり、

一時間あたりの降水量を示しています。

 

 

一般的には...

 

薄い青・・・一時間あたり1〜5ミリ

弱い。傘をささなくてもいいくらい

 

少し濃い青・・・5〜10ミリ

傘がいる!

 

濃い青色・・・10〜20ミリ

やや強いザーザー振り!

 

黄色・・・20〜30ミリ

強い。土砂降り!注意報レベル!

 

オレンジ色・・・30〜50ミリ

激しい雨。バケツをひっくり返したよう。警報レベル

 

赤色・・・50〜80ミリ

非常に激しい。滝のよう

 

ピンク・・・80ミリ以上

猛烈な雨。避難勧告レベル

 

と表されます。

 

 

ここを押さえれば雨雲レーダーも簡単!

 

 

 

「雨雲レーダーで雨を予想する」場合は、

現在地より左側に雨雲があるか、

ある場合はどのくらいの距離か、

色は何色かをチェックすれば、

 

かなり的確に予測することができます。

 

外出先でもスマホアプリのレーダーで

小まめにチェックすれば、

突然の雨にも対応することができる

可能性が高いです!!

 

「アウトドアを楽しむ場合」、

野山などでは天気の変化が急な場合も多いです。

 

突然の雷雨などに困ることがないよう、

レーダーの見方をマスターしておくといいですね。

 

スポンサーリンク

 

 

 

コメントを残す

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

サブコンテンツ

このページの先頭へ