お正月にかかせない黒豆が固い!煮直して柔らかく仕上げるコツはこれ!

 

 

 

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つやつやふっくらの黒豆

お正月にはかかせない一品です。

 

黒豆をお正月にいただくというのは

家族みんなが、まめ(勤勉)に働き

まめ(健康)に暮らせますように

という願いがこめられているからです。

 

そんな黒豆も固めが好き

柔らかめが好きと

それぞれだとは思いますが

せっかく煮た黒豆が固すぎた時

そんな時はどうしましょう

 

どうしたら柔らかく出来るのでしょうか。

 

そんな時はおまかせください!

 黒豆が固くなる原因と

柔らかく煮るコツ。

 

さらには煮た黒豆が固い時に

柔らかく仕上げるための煮直し術を

ご紹介していきます。

 

黒豆が固い原因

 

黒豆をコトコト煮たのに

どうにも柔らかくならない!

何時間煮ても固いままで困った!!

なんて経験ありませんか。

 

黒豆を煮るのって結構むずかしい!

でも、固くなる原因を知って

上手に柔らかく煮ておいしくいただきましょう。

 

 

 

<原因その1>

黒豆の収穫から時間が経った

古い黒豆を使っていませんか。

 

黒豆の収穫時期は10月~12月ごろです。

 

そしてその頃に収穫した黒豆は

次の年の夏までに食べるようにします。

 

夏までに食べずに

しまっておいた黒豆を使うと

夏を超えた黒豆は皮が固くなってしまいます。

 

水を吸ってくれないので

いくら煮ても柔らかくなりにくいんです。

 

黒豆を買うときは

収穫時期などの日付をしっかり確認して

できるだけ日付の新しいものを

買うようにしましょう

 

そして購入した黒豆は

必ず収穫時期の翌夏までに

消費するようにしましょう。

 

 

<原因その2>

黒豆は通常は最低でも4時間程度

平均して7~8時間は煮てあげます。

 

黒豆が固くなる原因としては

煮る時間が足りない

ということもあります。

 

2時間ぐらいしか煮ていない場合

まだ固く

煮たりないということが

原因として考えられます。

 

必ず豆が踊らないくらいの水加減で

弱火からごく弱火にして

長時間煮込むようにしてください。

 

水分はなくなったら足すてというのを

何度か繰り返して

水分が過不足にならないように

気をつけるのも大事です。

 

 

黒豆を柔らかく煮るコツ

 

黒豆をふっくら柔らかく煮るコツは

実は簡単!

 

次にふっくら柔らかく煮る方法を

ご紹介しますが

意外とこれが原因だったのね

なんて気がつくかもしれませんよ。

 

 

<柔らかく煮るコツその1>

お豆はひと晩以上(8時間以上)

水につけてしっかりと

お豆に吸水をさせます

 

これが一番大事なポイント!

 

お豆がしっかり吸水していないと

煮ても芯の残った固い黒豆に

なってしまいます。

 

お豆を煮るという前には、必ず最低でも

5時間から8時間以上は水につけておく。

 

 

 

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こんな簡単なことが

お豆を柔らかく煮るコツなので

面倒くさがらずに忘れずに

お豆を水につけてあげてくださいね。

 

 

<柔らかく煮るコツその2>

黒豆を煮るときは何度も

フタを開けたり閉めたりしては

いけません。

 

もちろんフタをしない

というのもいけません。

 

黒豆というのは急激な温度変化や

空気に触れることでも

固くなってしまうんです。

 

煮ている間は気になるかもしれませんが

出来るだけフタは開けないようにすること。

 

そして落し蓋をしてあげて

二重にフタをしてあげることで

温度変化と空気に触れることを

避けてあげましょう。

 

また、豆が鍋の中で踊らない程度の

ごくごく弱火で

じっくりコトコト

煮てあげるのもポイントです。

 

 

固い黒豆を柔らかく煮直しする術

 

 

せっかく煮た黒豆が固い!

どうしてなんだろう?

もう少し柔らかくしたい。。。

 

そんな時はどうしたらいいでしょう。

 

ほんの小さなコツ

柔らかく煮直しすることが可能です

 

いくつか煮直し術をご案内しますので

ぜひ柔らかく仕上げて

最後の一粒までおいしくいただいてください!

 

 

 

<柔らかく煮直しする術その1>

黒豆を煮た時間が1~2時間など

短くないですか?

 

そんなときはさらに時間を追加して

煮てみてください。

 

黒豆は弱火で平均7~8時間

煮てあげないと柔らかくなりません。

 

自分の煮た時間と比べてみて

あきらかに煮ている時間が短いなと感じた場合は

もう一度弱火にかけて煮てみましょう。

 

煮たりなかった場合黒豆は

時間が経て煮ているうちに

柔らかくなってきます。

 

 

<柔らかく煮直しする術その2>

水分が少なくありませんか?

 

弱火より強い火加減で

煮てしまったために

煮汁がすでになくなってしまっている

なんてことはないでしょうか。

 

お湯を足して

もう一度煮直してあげる

柔らかくなることがあります。

 

煮汁が残っている場合は

必ず残っている煮汁と黒豆は別にして

黒豆だけをお湯で煮直してください。

 

黒豆は砂糖水などの水分は吸いにくく

水だけだと吸いやすいという性質ですので

必ずお湯だけで煮てあげてください。

 

また、このとき沸騰させてしまうと

固くなってしまうので

火加減にも十分気をつけてください。

 

 

あくまでも豆が踊らない程度の

弱火からごくごく弱火で煮るのが大事です。

 

この方法で煮直してみて柔らかくなった場合

味をみて味が薄かったら

最後にもう一度味付けをしてください。

 

砂糖、しょうゆ、塩などを加えて

好みの味に仕上げればおいしくいただけます。

 

 

まとめ

 

 

黒豆を柔らかく煮るコツと

固い黒豆を柔らかく煮直しする術を

ご紹介してきましたがいかがでしょうか。

 

おいしくふっくらとした黒豆を

煮たつもりが出来上がりは固かった

という場合でも

決してあきらめないで!

 

今日ご紹介した方法で

ぜひ煮直しを試してみてください。

 

丁寧に弱火でもう一度煮てあげれば

きっとふっくら柔らか

おいしい黒豆に仕上がってくれますよ。

 

 

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