もう失敗したくない!ベッドのマットレスの正しい選び方!
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なんだか最近朝起きても疲れが取れていない…
なんてことありませんか?
それ、ベッドのマットレスが
合っていないことが原因かもしれません。
正しいマットレスの選び方を知って、
快適な睡眠を取り戻しませんか?
失敗しがちなマットレスの選び方
よくありがちな失敗のひとつに、
眠る自分ではなく
ベッドのサイズに合わせて選んでしまう、
というものがあります。
また、色やデザインなどで選んでも
失敗することがよくあります。
ほかには、枕や掛布団も
ふわふわやわらかいものが好きだからといって、
マットレスも迷うこともなく
やわらかいものにしたりしていませんか?
逆に沈みすぎるのが嫌で
とても反発の強い硬いものを選んではいませんか?
マットレス選びが失敗しているかどうかは、
朝起きたときに分かります。
たっぷり眠った気でいるのに疲れが取れない。
朝起きたときに首や腰が痛かったり…。
そんなことが思い当たるならそのマットレス、
あなたの身体に合っていないのかもしれませんよ。
正しいマットレスの選び方
正しいマットレスの選び方は、
実際に寝転がって寝心地を試してみる事です。
いくら身体によいとされている素材でも、
やはり人によって好みがあります。
実際に寝転がってみて考えるポイントは次の4つ。
1)転がった姿勢が楽で寝返りが打ちやすいか
仰向けで寝転がったときに、
腰の部分が沈み過ぎたり、
逆に反発し過ぎてなんだか苦しい、
なんてことはありませんか?
マットレスの反発力は
腰痛や肩こりに大きく影響します。
自然で楽な体勢で
横になれるマットレスを選びましょう。
また、仰向けだけでなく
寝返りがしやすいことも大事です。
寝返りがしにくいとその度に眠りが浅くなり、
体に余計な力が入って逆に疲れてしまいます。
2)マットレスが沈み込むときに嫌な横揺れがないか
マットレスのスプリングの形によっては、
マットレスが動いたときに
横に多少揺れるものがあります。
横揺れがひどいと寝返りを打つたびに
身体全体が予想外に揺れて眠りが浅くなります。
3)通気性は悪くないか
マットレスの上に
敷布団を敷く人もいるでしょうし、
寝ているときは意外と多くの汗をかくものです。
マットレスの通気性が悪いと
衛生的にも良くありません。
マットレス自体の耐久性にも関わってきます。
通気性は良いものを選びたいですね。
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4)不快な音がしないか
スプリングのマットレスによくある、
スプリングが沈み込むときに生じる音は
嫌な感じはしませんか?
手で押したときと、
実際に寝転がって動いたときとでは
音の感じ方が違います。
横になると耳の近いところで音がしますし、
何より全身でその音を受け止めるのです。
その音が不快なものであれば
とっても眠れたものではありません。
性能だけでなく、
音も眠りにとっては大事な要素です。
値段別に見るおすすめマットレス
ベッドほどではないとはいえ、
マットレス単体でも
それなりのお値段がするものです。
価格帯別のマットレスの特徴を見てみましょう。
★3万円以下でも買える「ボンネルコイルマットレス」★
コスト重視の方はこちらがおすすめです。
一般的ともいえる「ボンネルコイルマットレス」は
コイルスプリングのマットレスです。
適度な硬さと弾力があります。
コイルの大きさや太さで
硬さと弾力に差がでます。
通気性はいいですが、
横揺れが気になる場合もあります。
★2~5万円くらいが相場の「ポケットコイルマットレス」★
コイルスプリングを
小さなポケットで区切って敷き詰めたのが
「ポケットコイルマットレス」です。
コイルのぶれが少なく、
点で身体を支えてくれます。
ボンネルコイルマットレスより
やわらかいと感じることが多いです。
通気性はやや落ちますが、
横揺れも少なく寝心地はよいです。
★5万円程度の「高密度連続スプリングマットレス」★
ホテルなどで使われているマットレスは
このタイプが多いです。
コイルを高密度で配置しているので
横揺れが少なく耐久性に優れています。
硬めのマットレスが好きな方にはおすすめです。
★お手頃価格もあるけれど10万円以上するものも!?「ウレタンマットレス」★
低反発、といえば寝具やスポーツ用品ですよね。
マットレスも低反発のものは身体に負担が少なく、
マットレスの中では
比較的安い2万円程度から買えるので
人気があります。
それよりも硬めが好みであれば
「高反発」のウレタンマットレスがよいでしょう。
3万円程度から10万円以上と
値段はピンキリですが、
適度な反発で寝姿勢は快適です。
ウレタンマットレスは寝心地抜群ですが、
通気性が良くないのが弱点です。
お好みのマットレスは見つかりそうですか?
マットレスが心地よくて起きられなくなった、
なんてことにならないように
身体によいマットレスを見つけてくださいね。
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