中性脂肪が低い男性は要注意?!その原因と対処法を解説します!

 

 

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医療費や社会保障費の増大が

声高に叫ばれている昨今では、

健康志向がますます高まっています。

 

サプリメントや健康食品のほかにも、

スポーツジムの利用や

運動教室なども増えていますね。

 

ですが、なにごとも、

程度を過ぎれば毒となります。

 

血液検査の数値をみると、

どの項目にも下限と上限があります。

 

そこで本日は、

中年になったら気になる中性脂肪について

見ていくことにしましょう。

 

 

中性脂肪って何?

 

中性脂肪とは、

炭水化物と動物性脂肪おもな原料として、

肝臓でつくられる脂肪のことです。

 

もともと日本人の主食である米は炭水化物です。

そして、

欧米化している現代の食事では、

肉が多くなりがちですね。

 

となると必然的に、

炭水化物と動物性脂肪を

多く摂ってしまいがちです。

 

食事でこれらを多く取りすぎると、

皮下脂肪となって身体に貯め込まれていきます。

 

 

中性脂肪が余分になりすぎると、

動脈硬化を引き起こす原因にもなります。

 

動脈硬化は、

狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などの、

血管を由来とする病気にも関係します。

 

 

低すぎてもいけないのか?低いその原因とは?

 

現代の食生活では

高くなりがちな中性脂肪ですが、

低すぎてもよくありません。

 

中性脂肪は身体にとっては

必要不可欠な栄養素のひとつです。

 

 

 

筋肉を動かすエネルギー源であり、

体温を保つ役割も持っています。

 

 

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中性脂肪が低すぎると、

エネルギーが足りなくなり、

健康な身体を維持することが

できなくなってしまうのです。

 

中性脂肪が

低くなりすぎる主な原因としては、

「過剰なダイエット」

 

「中性脂肪を気にしすぎるあまり、

必要な栄養が摂れていない」

ことなどがあります。

 

摂りすぎもよくありませんが、

摂らなすぎもよくありません。

 

 

やりすぎは控え、

適度な量の炭水化物や

動物性脂肪を摂るようにしましょう。

 

食事に目立った偏りがないのに

中性脂肪の値が低すぎる場合は、

甲状腺機能や肝機能などの

疾患が原因の場合もあります。

 

 

正常値に保つ方法は?

 

疾患が原因の場合は、病院にかかり、

適切な治療を受けることが大切です。

 

そうでない場合には、

まず食生活や日常の運動を見直しましょう。

 

食事では、

肉の脂身や乳製品に動物性脂肪が多く含まれます。

 

糖質には、パンやめん類、飯、いも類や、砂糖、

果物に含まれるブドウ糖や果糖などがあります。

 

 

これらをバランスよく、

摂りすぎに注意しながら

適量を摂ることが大切です。

 

運動 も大切な要素です。

 

中性脂肪を適正値に保つためには、

呼吸しながらゆっくりと

時間をかけておこなう有酸素運動

がおすすめです。

 

 

散歩をすこし早足でしたり、

息が軽くはずむ程度のジョギングを

したりするのがよいでしょう。

 

健康のことを考えると、

つい極端な制限をしがちです。

 

いままで不摂生をしていた方ほど、

気をつけ始めると度をすごす傾向が見られます。

 

なにごとも、

やりすぎは身体によくありません。

 

また、

気になったときに短い間だけ気をつけて、

すぐにもとの不摂生に戻ってしまう、

というのもよくありません。

 

少しのことでも、

長い間つづけて取り組むことが大切です。

 

 

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