寄せ植えは冬でもできる!玄関に飾りたくなる寄せ植えまとめ
スポンサーリンク
季節柄、草花が少なく
風景の彩りが少なくなってしまう冬。
そんな冬だからこそ
逆にグリーンや花を
身近に置きたくなりませんか?
寒い冬でもへっちゃらな
植物はあるのでしょうか?
寄せ植えは春夏秋冬できる!
植物にはそれぞれ種類によって
適した気温や湿度があります。
暑い環境を好む植物もあれば、
それとは反対に寒いくらいの
乾燥した季節が好きな植物もあります。
種類によって
適した環境があるということは、
四季のはっきりしている日本では、
季節によって
様々な種類の植物を楽しむことができます。
多少雪が降っても平気な植物もあります。
それでも地域によっては
寒さや雪が気になる場合もありますよね。
そんなときは
フラワースタンドなどで地面から離したり、
葉や茎が雪の重さで折れないように
支柱を添えてあげたりするとよいです。
また、寄せ植えは
花に限ったものではありません。
最近流行の
多肉植物 や
エアープランツ
などの寄せ植えがよい例です。
花が咲かなくとも
植物によって葉や茎の色や
質感に特徴があるので、
「寄せ植え=花」という
考えでなくても大丈夫です。
このような植物の種類や特徴から、
組み合わせ次第で
寄せ植えは春夏秋冬の
一年中楽しむことができるのです。
お手本にしたい玄関の寄せ植えまとめ
玄関に花やグリーンがあると、
なんだかそれだけで
素敵な家庭の雰囲気が垣間見えますよね。
そんな玄関を演出する寄せ植えは
どんなイメージにしたらよいのでしょうか?
◆グリーンをふんだんに使い、木製のプランターやフラワースタンドでナチュラル感のある玄関
DIYが流行っている近年、
ナチュラルな雰囲気の
お庭やエクステリアが人気です。
住宅の壁や玄関ドアも
ナチュラルな色や質感のものも増えました。
そんな玄関に似合うのは、
グリーンがたっぷりの寄せ植えです。
一緒に植える花の色も、
白や淡い色に統一します。
葉の色や質感の違うグリーンを
数種類寄せ植えすることで
地味すぎない色合いにできます。
「ダスティミラー」など
葉の白い植物をアクセントに入れると
彩りも立体感も出ます。
◆きれいな花で明るく温かみのある玄関に
明るく様々な彩りを楽しみたい方は、
やはり花をメインにした
寄せ植えがよいでしょう。
冬に強く
きれいな花を咲かせる植物もたくさんあります。
育てやすく花の色が豊富なのは
なんといっても
「パンジー」や
「ビオラ」です。
それだけで寄せ植えを作っても
白・ピンク・紫・黄色などとてもカラフルです。
また、最近は小さめの「ハボタン」も
色が豊富でレイアウトがしやすく人気です。
たくさんの花を寄せ植えしたい場合は
白い花色の植物を
少なくとも1種類入れてあげると、
色に落ち着きが出ます。
冬におすすめの組み合わせはこれで決まり!
冬に強く彩りもある
おすすめの組み合わせは
どのようなものでしょうか?
いくつか寄せ植えの組み合わせをご紹介します。
◆同系色にもカラフルにもできる「ハボタンとシクラメン」の組み合わせ
シクラメンは広がる葉の間から
茎をスッと伸ばして花を咲かせます。
それだけで十分にアクセントになる植物です。
目線は低くても
存在感のあるハボタンと組み合わせると、
縦横の広がりのバランスの良い
寄せ植えができます。
スポンサーリンク
紫のハボタンと白のシクラメンだと
冬らしい色合いになります。
また、
白のハボタンにピンクのシクラメン
にすると
明るくかわいい雰囲気にもできます。
◆淡い色とのはっきりしたコントラストを楽しむ「ビオラとストック」の組み合わせ
はっきりとした色で鮮やかなビオラは、
背が高めで淡い色合いのストックと
組み合わせるときれいです。
目線の高い位置で
ストックがふんわりとした印象を、
足元はビオラで
しっかりとした色合いを与えてくれます。
どちらも花色の豊富な品種なので
シンプルにも華やかにもできます。
紫や黄色のビオラを選ぶと
より存在感のある寄せ植えになります。
品種の特徴を知れば、
寒くても雪が降っても
寄せ植えを楽しむことができます。
自然の花の少ない冬こそ、
寄せ植えで色の温かみを添えてみませんか?
スポンサーリンク
最近のコメント