意外と知らないしもやけ対策！これで冬でも足を出せる！

 

 

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もうすぐ寒い冬が到来！

でもおしゃれに気は抜けない！

コーディネートに

頭を悩ませる方も多いのでは？

 

寒いからといって

たくさん着込んでしまっては

カッコ悪い！

 

思い切って足も出したい！

でもそうなると困るのが冷え対策。

 

特にしもやけに悩まされる女性が多いとか。

 

今回は冬でも足出しファッションに

挑戦したい女性の方へ、

しもやけのお悩みを解決できるような

情報をお届けします。

 

 

どうしてしもやけになるの？

 

しもやけとは、

血行が悪くなり、

血が流れにくくなった場所にでる

症状のことをいいます。

 

冬になり気温が下がると、

体内の血管が収縮します。

すると血の流れが悪くなります。

 

特に体の先っぽである手や足の先は、

血が巡りにくくなるため、

症状が出やすくなります。

 

また濡れたままの手や足を

そのままにしておいても、

乾くときに温度が下がって血流が悪くなり、

しもやけができることがあります。

 

足先を温めようと靴下を履いていても、

汗をかいていることに気づかず

靴下をかえずにいたことで、かえって

しもやけができてしまうこともあります。

 

しもやけのかゆみや痛みは、

外と室内の急な温度差などにより、

血流が突然よくなって

神経が刺激されるために

あらわれるものです。

 

暖房にあたったり、

コタツに入ったとたんにかゆくなる、

ということがありますよね。

 

 

簡単にしもやけ対策しちゃおう！

 

しもやけの原因は

温度が下がることなので、

予防は

冷やさないようにすることになります。

 

特に手足などは冷えやすいので

気をつけましょう。

 

せめて先っぽの部分、

足先や手の部分だけでもしっかりと

温めるとよいでしょう。

 

靴下や手袋をつけるとよいですね。

 

また血の流れが悪くならないよう、

体をしめつけないものを

身につけるようにしましょう。

 

幅の狭い靴は、

足先を締め付けて

血流を悪くするので要注意です。

 

 

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冷えから体を守るために

できることとして、

食生活に気をつけることもあげられます。

 

血行促進の役割がある

ビタミンEが足りないと、

体が冷えやすくなるといわれています。

 

多く含まれる食品をとるのもいいですし、

サプリメントを使えば

手軽に補うことができます。

 

またビタミンCを一緒にとると

吸収されやすくなるので

ぜひ一緒に補いましょう。

 

 

もししもやけになってしまったら！？

 

しもやけを悪化させないためには、

冷やさないようにして

血行を改善することが重要です。

 

血行をよくするために

簡単にできる方法があります。

 

40度前後のお湯と、

5度くらいの冷水を準備します。

 

まずはお湯にしもやけの部分を

しっかり浸けます。

 

十分に温まったと感じたら、

今度は水に浸けます。

 

十分に冷え切ったと感じたら、

再びお湯に浸けます。

 

これを5回くらい繰り返します。

 

全体的に、

お湯に浸けている時間の方が

長くなるようにします。

 

最後にお湯に浸けて温めて終了です。

 

しもやけが

ジンジン感じるくらいが目安です。

 

薬局で買える

漢方や軟膏を使用する方法もあります。

 

しもやけに効果的な成分は

「当帰」という植物や

「生姜」に含まれています。

 

なので、

「当帰芍薬散」や

「当帰四逆加ゴシュユ生姜湯」という漢方が

しもやけには効果的です。

 

これらにはビタミンEも含まれています。

 

塗り薬で有名なものには、

オロナインやベルグリーンS軟膏

などがあります。

 

オロナインは子どもの頃から

ご家庭にあったという方も

多いのではないでしょうか。

 

しもやけやあかぎれに

よく使われる軟膏ですね。

 

いろいろな商品がありますので、

成分を比べて選んでみてはいかがでしょう。

 

真っ赤に腫れあがるほど

ひどくなってしまった場合は、

自己流で手当てをしても治すのは難しいです。

 

 

皮膚科の病院で適切な治療を受けましょう。

 

そうならないためにも、

日頃から体を冷やさず

血行がよくなるように習慣を見直し、

 

もししもやけができてしまっても

悪化する前に対処するよう

心がけるといいですね。

 

 

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