梅干のついでに梅ジュースも作っちゃおう！その作り方は超簡単！
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今年も暑い夏がやってきました。
みなさん夏バテ防止策を
いろいろ考えていることでしょう。
その中でも、「梅」を取り入れると
夏バテだけでなく
健康にもよいとされているのを
知っていますか？
梅を手軽に取り入れられる梅ジュース。
今年は自家製で夏を乗り切りませんか。
梅ジュースの簡単な作り方
それでは、梅ジュースは
どのようにして作るのでしょうか。
その作り方をご紹介しましょう。
＜材料＞
・青梅（1キロ）
・氷砂糖orグラニュー糖（1キロ）
・ホワイトリカーや焼酎など（消毒用）
・保存用容器5リットル用（ふたが密封できるもの）
・竹串
１）保存用容器を消毒します。
ホワイトリカーを適量入れてふたをし、
上下左右に振って消毒します。
余分なホワイトリカーは捨てます。
（熱湯消毒でもよいです）
２）青梅を洗います。
流水で一つずつ丁寧に洗いましょう。
３）水気をとり、へたを竹串で取り除きます。
４）一晩青梅を冷凍庫で凍らせます。
梅の繊維が破壊されて、
エキスがでやすくなります。
（一晩以上凍らせても問題ありません）
５）容器に梅をしきつめ、
次に氷砂糖→梅→氷砂糖、と順番にいれていきます。
一番上には氷砂糖がくるようにしてください。
６）容器のふたをしっかりしめ、
冷暗所で保管します。
砂糖が溶けるまで毎日やさしくまぜます。
ゆっくり容器の上下を
かえしたり回したりしてください。
７）砂糖が溶けたら完成！
出来上がったら梅は取り出します。
しばらく入れておいてもよいですが、
生の梅は腐ってくるので
1か月以内には取り出すようにしましょう。
８）最後にひと手間、加熱殺菌処理をします。
出来上がった梅シロップを鍋にうつし、
15分ほど弱火で加熱します。
沸騰させないように注意してください。
９）消毒した保存用容器（瓶など）に入れて、
冷蔵庫で保管します。
水や炭酸水で４倍程度に薄めて
飲んでください。濃さはお好みで調節しましょう。
梅ジュースの美容効果
美味しいだけじゃない、梅ジュース。
いろいろ効果があるんですよ。
疲労回復、肥満防止、
整腸作用、美肌効果、高血圧防止など
嬉しい効果ばかり。
中でも女性に嬉しい美容効果は、
肥満防止と美肌効果でしょうか。
ビタミンとクエン酸の効果で、
肌のハリ艶がUPすると言われています。
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お肌の調子が悪くなった、
年齢とともにお肌の衰えが気になる、
なんていう方には
ぜひ梅ジュースをおススメします。
肥満防止効果としては、
クエン酸が余計な糖分や脂肪分を
体にためないように働きかけてくれるのです。
脂肪分の多い食事を好む方は、
梅ジュースで脂肪をためない体にしましょう。
梅ジュースを使ったおすすめレシピ
梅ジュースを活用できる
レシピもいろいろあります。
◆ヨーグルトドリンク風アレンジ
材料＜梅ジュース（水でわったもの）、牛乳＞
１：１より牛乳を少し多めに入れて混ぜます。
とろみがついて
ヨーグルトドリンクのようになりますよ！
◆梅ゼリー
材料 ＜梅シロップ、水、ゼラチン＞
梅シロップ150mlに水350mlを入れて混ぜ
梅ジュースを作ります。（濃さはお好みで調節）
ゼラチン大1に水大3を入れてふやかし、
レンジで20～30秒加熱して溶かします。
溶けたゼラチンを梅ジュースに入れてよく混ぜ、
お好みの器にいれて冷蔵庫で冷やします。
簡単で美味しそうです。
そして、健康＆美容効果があるなんて
言うことなし！
梅ジュースにする前の
シロップでのレシピですが、
美味しそうなのでご紹介します。
◆梅シロップで鶏照り焼き
材料 ＜鶏もも肉2枚、れんこん100g、
インゲン一袋、梅シロップ大3、醤油大1＞
鶏もも肉、野菜を
食べやすい大きさに切っておきます。
鶏もも肉を両面焼き、
8割肉に火が通ったら野菜を入れて炒めます。
油がまわったら、梅シロップをいれます。
ぐつぐつしてきたら醤油を入れて完成！
梅肉を用意しなくていいところが
とても簡単でよいですね。
しかも甘酸っぱい梅がきいて美味しそう！
梅シロップを作ったらぜひ
こちらのレシピも活用してくださいね。
疲労回復効果の期待できる梅。
そして、
お肌にもダイエットにも役立ちますから、
一石二鳥いや、三鳥だと思いませんか！？
美味しい梅ジュースで
夏を元気に美しく乗り切りましょう。
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