老後資金の必要額はおいくらか知ってます?生活設計を立てて安心老後を

 

 

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少子高齢化、超高齢社会、人口減少…

気持ちが暗くなってしまうワードが、

ニュースでもよく流れています。

 

これは日本がいま抱えている現実として、

受け止めなくてはいけません。

 

そうなってくると心配なのは、

「自分の老後は大丈夫なのか!?」

ということですよね。

 

働けない高齢者になってから困らないために、

今のうちから人生計画をチェックしておきましょう!

 

 

まずは生活に必要なお金を徹底チェック!

 

老後に必要な金額を考えるときに、

まず考えなくてはいけないことがあります。

 

「あなたに、生活の手伝いを頼めるひとはいるか」

ということです。

 

ちょっとした買い物を頼んだり、

市役所への手続きに行ってもらったり、

病院まで車で送って付き添ってもらったり…

 

そういったことを頼めるような人がいるでしょうか。

頼れる人がいない方ほど、当然、お金がかかります。

 

お金を出して、

仕事としてやってくれる人に

頼む必要があるからです。

 

★それから、自宅は持ち家ですか? それとも賃貸ですか?

 

★自宅から外に出るために階段がありませんか?

 

★買い物ができる場所やかかりつけのクリニックは、

すぐ近くにありますか? 

 

★もっている病気はありますか?

 

こういったことが老後の生活にかかる費用に

つながっていきます。

 

若いうちは特に

不便を感じていないかもしれませんが、

老後の生活を考えるなら、

これらの要素を確認しておきましょう。

 

 

老後に必要となってくるお金は?

 

老後、施設に入らずに自宅で暮らすことを考えるなら、

必要なものはまず「住むための家」です。

 

自宅が持ち家であるなら、

税金を抜きに考えれば、家賃自体はかかりませんね。

 

 

賃貸であるなら、

「そこに住み続けるのか」

「住み替えをするのか」を考えておきましょう。

 

高齢者になったら市営・県営住宅に住み替える…

という手もあります。

 

それから、

買い物や受診にかかる費用も考えておきましょう。

 

ただし、

「亡くなるまで自宅でひとりで暮らす」

ということは、

 

「孤独死して、死後誰かに発見される」

というリスクが高いことを覚えておきましょう。

 

それが嫌な方は、

施設に入所する選択をすると思います。

 

 

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施設入所は、生活保護の方や、

住民税非課税世帯の方であれば、

安く入所することができます。

 

ですが、相応に収入がある方だと、

特別養護老人ホームや

介護老人保健施設を利用しても、

15万円程度はみておいたほうがいいでしょう。

 

有料老人ホームは施設により

料金が大幅に異なりますが、

25万円以上は

かかると思っておいたほうが無難です。

 

 

老後にもらえるお金って?

 

今の高齢者がもらえているお金は、

国民年金、厚生年金、臨時福祉給付金などの

公的給付金です。

 

また、後期高齢者医療制度といって、

医療保険の負担割合が

1割になるというものもあります。

 

ですが、今現役で働いている世代では、

今の高齢者が受けられているものは

利用できないと思っておいたほうがいいでしょう。

 

 

今の高齢者を支えているのは、

現在の現役世代が納めている税金が財源です。

 

現在の現役世代を支えてくれるのは、

今は小中学校に通っているようなこどもたちです。

 

 

少子高齢化が進む中では、

現在の高齢者が利用している制度を

維持していくことはできないでしょう。

 

現在の現役世代では、

年金をふくめた社会保障制度は、

あまりあてにできないと思って

心構えをしておきましょう。

 

となれば、考えておきたいのは

資産運用  です。

 

貸し駐車場や貸家などは、

働けなくても継続的な収入が得られます。

 

貯金も大切ですし、民間保険もあります。

掛け捨てではないタイプの生命保険もありますね。

 

老後のことを考えると、

あまり明るくない情報ばかりが耳に入ってきます。

ですが、将来のことは誰にもわかりません。

 

いまできることに

精いっぱい取り組むことは大切ですが、

老後のことばかり考えて悲観的になるのではなく、

今を楽しんで生きることも大切に考えましょう。

 

 

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