野菜ジュースはダイエットに効果あり?おすすめ野菜ジュースも紹介!
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スムージーの流行とともに健康や美肌にいいと
話題になっている「野菜ジュース」。
この「野菜ジュース」には
ダイエット効果も期待できるって、
知っていましたか?
野菜ジュースにダイエット効果はあるの?
野菜ジュースはスムージー同様
野菜の栄養素がもれなく摂れ、
スムージーよりも手軽に作れると
人気に火が点きました。
ミキサー一つあれば
自宅でも特別な準備もなく
作ることができる野菜ジュースは、
野菜が不足しがちな食生活を送る現代人には
ぜひ取り入れてほしいものの一つです。
野菜ジュースは
ビタミンや食物繊維がたっぷり摂れるだけでなく、
野菜の形を変えただけの
いわば「飲むサラダ」なので
満腹感があり腹持ちもよいのです。
飲んだときに
お腹いっぱいになるだけではなく、
その後、またお腹が空くまでに時間がかかります。
お腹が空きにくいので間食が抑えられたり、
食べ過ぎたりする予防にもなります。
また、食物繊維を多く摂れるので
腸内環境も整い、便秘解消にも効果的です。
これらのことから、
野菜ジュースはダイエットに効果を発揮するのです。
ただし、ダイエットに効果があるのは、
生野菜や果物だけで作った野菜ジュースです。
市販の野菜ジュースは
飲みやすく味付けがされていますので
糖分が入っているものが多く、
食物繊維などの栄養素は手作りにはかないません。
また、野菜ジュースを作る時に、
飲みやすいからと言って
果物をたっぷり入れるのもNGです。
果物にも「果糖(果物の甘みになる糖分)」
が含まれており、その種類によっては
糖尿病治療で制限されるほどの
量になる場合があります。
よって、市販の野菜ジュースは、
飲み過ぎるとカロリーオーバー
になってしまうこともあるのです。
ただ飲むだけじゃ駄目!飲むタイミングが重要?
実はこの「野菜ジュースダイエット」は
飲むタイミングによって効果に差がでます。
ダイエット効果を狙っているなら、
朝食を野菜ジュースに置き換える
飲み方がおすすめです。
前日の食事が消化吸収される朝食までは、
朝食から昼食と
昼食から夕食までよりも時間があります。
夜寝ている間に存分に空腹になった身体は、
朝一番の栄養となる朝食を
目いっぱい吸収しようとします。
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そんな朝食のタイミングで
炭水化物や糖分をタップリ摂ってしまうと、
糖質やカロリーオーバーになってしまいます。
それに引き換え、野菜ジュースは、
血糖値の上昇も緩やかになり、
肥満の予防にも効果的なのです。
また、朝食に野菜ジュースを飲むと
十分な満腹感と豊富な栄養素を
無駄なく摂ることができます。
消化しにくい野菜を
ジュースにして飲むことによって、
腸の動きも活発になり、
無駄なく栄養を摂取することができます。
また、野菜ジュースには
水分もたっぷり含まれているので
美肌やデトックス効果も期待できます。
朝食以外なら間食、つまり3時のおやつ代わりに
野菜ジュースを飲んでもよいです。
高カロリーで糖質や脂質の多い
お菓子の代わりに、野菜ジュースを摂ることで
一日の摂取カロリーがぐっと減ります。
おすすめ野菜ジュース
手作りの野菜ジュースは、
基本的に生食できる野菜ならどれでも作れます。
ダイエットと一緒に美肌を手に入れたければ、
ビタミンや
抗酸化作用のある栄養素が含まれている
トマトやニンジンを使ったジュース
が効果的です。
飲みやすいようにリンゴを加えると、
水などをほとんど加えなくても
満足感のある
オレンジ色の野菜ジュースができます。
便秘がちな体調が気になる方は
ブロッコリーやキャベツの野菜ジュースを。
バナナで甘みとボリュームを加え、
牛乳や豆乳を混ぜて、
足りない水分を補えば
食物繊維たっぷりの野菜ジュースになります。
野菜ジュースの青臭さが苦手な人は
チンゲンサイを使ってみましょう。
葉物の中でも
青臭さやクセが少ないチンゲンサイは
野菜ジュース入門にはもってこいの野菜です。
リンゴとキウイを加えてミキサーにかければ、
緑色の雰囲気ばっちりでも、
臭みがなく飲みやすい野菜ジュースができます。
十分な栄養を摂るためには
1日350gの野菜が必要と言われています。
生の野菜でその量を食べるのは
量も気持ちも大変なものです。
でも、おいしい野菜ジュースにしてしまえば
栄養も摂れてダイエット効果もあるなんて
一石二鳥です!
自分好みのレシピを見つけて、
おいしく健康的にダイエットしましょう!
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