ふんどしパンツはこんなに超簡単に作れる!その作り方をご紹介!

 

 

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日本の男性が昔から下着として使っていた

ふんどし

 

このふんどしが今、

女性用の「ふんどしパンツ」として

隠れた人気となっているのをご存知ですか?

 

今日はそんな隠れたブームの

「ふんどしパンツ」のご紹介です。

 

貴女も使ってみたら、

とても快適で、普通の下着には

戻れなくなるかも知れませんよ!?

 

 

ふんどしパンツとは?

 

 

「ふんどしパンツ」とは、

その名の通り

「ふんどしの形をしたパンツ」

のことです。

 

ふんどしは昔から

綿やリネンなどの

肌に優しい素材で作られています。

 

綿やリネンなので

通気性が良く

ショーツ特有の蒸れがありません。

 

肌が弱く合成繊維では

かぶれてしまう人でも安心して使えます。

 

通気性がいいので

ショーツに比べて

雑菌が繁殖しにくくなります。

 

雑菌の繁殖が抑えられると

女性特有の病気や

嫌なニオイの予防にもなります。

 

さらに、ウエストや足の付け根の

ゴムの締め付けがありません。

 

足の付け根が痛くなったり、

きついゴムで締め付けられる部分が

かゆくなったりすることもありません。

 

締め付けがなく

ゆったり着けられるので

血流の邪魔をせず、

冷え性や生理不順にも効果があります。

 

また、身体を締め付けないことで

ぐっすり眠れるようになる人もいるとか。

 

下着なのに肌に密着し過ぎないので、

暑い夏でも涼しく快適です。

 

紐で結ぶタイプの

「ふんどしパンツ」の他にも、

履きやすいように

ひも部分が一部締め付けの少ない

幅広のゴムになっているタイプもあります。

 

こちらはゴムを使っていても

ショーツのように

細く食い込むゴムではないので

締め付け感がありません。

 

また、ゴムを使うのは

サイド部分の最小限だけです。

 

足の付け根部分は

ふんどしパンツ特有の

ゆったり感はきちんとあります。

 

結ぶ手間のない、

ショーツのように履ける

手軽な「ふんどしパンツ」です。

 

 

超簡単な作り方

 

でも、「ふんどしパンツ」って

買うのがちょっと恥ずかしい…

なんてことありませんか?

 

そんなときは手作りしてみませんか?

 

手縫いでも簡単にできちゃいます。

 

肌に優しく大きさのちょうどいい

日本手ぬぐいを使うと

とても簡単に手作りすることができます。

 

日本手ぬぐいだと

いろいろな柄もあるので

見た目もかわいくできますよ。

 

イメージは、横を縫い付けていない

きんちゃく袋を作る感じです。

 

 

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では作り方を説明します。

 

(材料)

日本手ぬぐい 1枚

平ゴム 20~30cm×2本

(ご自分のサイズに合うように調節してください)

 

(作り方)

1)手ぬぐいを2つ折りにします。

折り目ではない2枚重なっている方の端を

8cmくらいの幅で重ねたまま切っていきます。

 

切ってできた細長い長方形が

サイドのひも部分になります。

 

残っている、たたまれた部分が

パンツ部分になります。

 

2)切り離した長方形で腰のひもを作ります。

幅が2~2.5cmくらいになるように

折りたたんで縫います。

 

紐が2本できたら

「平ゴム→ひも→平ゴム→ひも」の順番で

きつくないサイズの

1本のひもに縫い合わせます。

 

3)ひもができたら次はパンツ部分です。

切りっぱなしになっている手ぬぐいの端を、

前後ろそれぞれ3cmくらいの幅

紐を通すところを作ります。

 

切りっぱなしになっている端を

手ぬぐいの内側に1cm→3cmの順で折り返します

折り返した部分が筒状になるように端を縫います。

 

4)パンツ部分が縫えたら、

先にできているひもを通します。

 

ゴム通しなどをつかってひもを通したら、

通したひもが輪になるように

ひもの両端を縫い合わせて完成です。

 

ゴムを使わない紐を結ぶタイプの

ふんどしパンツの場合は、

切り離す長方形の幅を

少し減らして枚数を増やしてつなげます。

 

また、ほかの布やリボンを使っても

おしゃれなデザインになります。

 

簡単に作れるので、

アイディア次第で

いろいろアレンジができます。

 

自分だけのふんどしパンツを

ぜひ作ってみてください!

 

 

ふんどしパンツの履き方

 

 

でも、「ふんどし」というからには

ショーツみたいに簡単に履けないのでは?

と考えている貴女。

 

そんなことはありませんよ。

 

女性用のふんどしやふんどしパンツは

履くのもとっても簡単です。

 

ゴムがついているふんどしパンツは、

そのままショーツのように履くだけです。

 

サイドでひもを結ぶタイプの

ふんどしパンツは、

片方のひもを結んでから片足を通します。

 

そのまま腰まで引き上げ、

もう片方のひもを結びます。

 

ゴムがなくても結ぶことで

サイズ調整ができるので、

自分ぴったりのサイズで着用できます。

 

また、昔ながらのふんどしタイプのものは、

先にお腹のところで

ひもを結んでしまいます。

 

ふんどし部分を

お尻側から股を通して前へ持ってきます。

 

前へ持ってきたふんどし部分は

先に結んでおいた腰のひもに内側から通します。

 

ふんどし部分の通し具合で

ゆったり感を調節できます。

 

 

男性のための下着が

年月を経て女性に優しく進化した

「ふんどしパンツ」。

 

そのゆったり感で

毎日快適に過ごしましょう!

 

 

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