自転車の16インチは何歳まで乗れる?身長はどの位?選ぶ時のコツは?

 

 

 

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こどもが三輪車を卒業したら

次に乗るのは自転車ですね。

座ってこげるので楽ちんですし、

カゴがついていて荷物も運べます。

 

歩いてお散歩に行くよりもずっと遠くへ行けるので、

大人と一緒にツーリングに出かけるのも楽しいですね。

 

 

ですが、

体に合わないサイズの自転車は、

こどもにとって苦痛と恐怖を感じるものです。

 

ぜひ、こどもの体格にぴったりの

自転車を選んであげましょう。

 

 

16インチ自転車とはどんなもの?

 

 

日本人には、インチというサイズ表記は、

耳慣れないものですよね。

 

「16インチ」と聞いただけでは、

その自転車の大きさもイメージしにくいでしょう。

 

16インチの自転車は、

ハンドルの高さがだいたい65センチ、

サドルの高さが46センチくらいです。

 

サドルはある程度調節できるので、

すこし背が伸びた時にも、

少し高くすれば対応ができます。

タイヤの直径は、だいたい40センチくらいです。

 

 

ちなみに、

大人用によく買われている自転車は、

26インチくらいのことが多いようです。

 

26インチの自転車では、

タイヤの直径は66センチ程度ですから、

比べてみると大きさの違いがわかりますね。

 

 

対象年齢・身長は?

 

 

16インチの自転車は、

ハンドルやサドルの高さから考えて、

だいたい身長98センチくらいのこどもに

向いています。

 

サドルに座った時に、安定して足を

地面につけることができる高さです。

 

身長から考えると、

日本人のこどもなら、

4歳半から6歳くらいまでが

16インチの適応サイズになるでしょうか。

 

自転車への興味が強く、

早く乗り始める子ならば、

4歳くらいからでも乗れるかもしれません。

 

 

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そうすると、

1年半から2年ほど、

一台の自転車を乗れることになります。

 

自転車は季節を問わず乗れるものですから、

そう考えると、

洋服等よりも長い間使えるかもしれません。

 

 

ただし、

発育の程度には差があります。

こどもの体格は個人差が大きいものです。

 

 

年齢よりも、

こどもの背の高さや足の長さを見て、

体のサイズに合うものを選んであげましょう。

 

 

 

おすすめ自転車

 

 

はじめて自転車に乗るときは、

補助輪を使うことが多いでしょう。

 

補助輪をつけると転ぶことがないので、

「つま先しか地面につかないけど、

大き目の自転車を買ってしまってもいいか」

と思われるかもしれません。

 

 

ですが、自転車に不慣れなこどもに

大きすぎる自転車を買い与えると、

不安定さへの恐怖心が勝ってしまう場合もあります。

 

 

こどもが安心して

乗れるサイズをこころがけましょう。

 

おすすめなのは、

こども自身が気に入るデザインにすることです。

 

16インチは子供用を想定されているので、

キャラクターものやポップなデザインのものなど、

こどもが好みそうなデザインの

自転車が多く揃っています。

 

 

大人は、「長く飽きずに乗れるように、

もっと落ち着いたデザインのものを選んで欲しい」

と思うかもしれません。

 

 

ですが実際に乗るのはこどもですし、

好きなデザインの方が大切に扱ってくれるはずです。

 

「もっと大人っぽいものを」と思う年齢になる頃には、

16インチの自転車を卒業して、

ワンサイズ大きな18インチに買い換える頃合になるでしょう。

 

 

サイズが体格にあっていることと、

こどもが好きなデザインであることが、

自転車のオススメポイントです。

 

 

自転車は、

こどもにとって、

魔法の道具のように思えるかもしれません。

 

 

いままで歩くしかなかったり、

こども席に座らされていたりしたものが、

自分で運転できるようになるのです。

 

自転車の事故に気をつけながら、

こどもが安全に自転車に乗れるように、

大人が指導をしてあげましょう。

 

 

こどものあたらしい世界が開ける自転車ライフを、

大人も一緒に楽しめたら良いですね。

 

 

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