寄せ植え・春の組み合わせはこんなに素敵!これで庭や玄関も快適空間
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春はお花の季節です。
寂しかったお庭やベランダも、
花やグリーンを植えてカラフルにしたいですよね。
一種類のお花を並べても綺麗ですが、
「寄せ植え」にすれば
色々なお花を一つの器で楽しめます。
春にはどのようなお花を
寄せ植えしたらよいのでしょうか。
おすすめの組み合わせなど調べてみました。
寄せ植えとは?
寄せ植えとはどういうものでしょうか。
読んで字のごとく、
数種類の植物を
一つの場所に寄せて植えることです。
場所をとらなくて
複数の植物を楽しめますし、
組み合わせで違った表情を見せる
植物たちを楽しむことができます。
ですが、観賞期間はあまり長くなく、
多くの場合は2~3ケ月程度です。
開花期間によっては
もっと短くなってしまうこともあります。
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その季節のお花を
楽しむことが醍醐味なので、
季節ごとに植えかえることも楽しんでください。
花の色でずいぶん印象がかわります。
同系色のグラデーションも、
反対色でコントラストをつけるのも
とっても綺麗です。
全体としては
3色程度におさえるようにすると、
バランスが取りやすくなりますよ。
寄せ植えの方法と必要なもの
それでは寄せ植えに必要なものは何でしょうか。
・寄せ植えする植物、数種類
・鉢(プランター)
・鉢底ネット&鉢底石
・土、肥料
・スコップ
・園芸用手袋
寄せ植えの方法(基本)
1)土と肥料をまぜておきます。
2)鉢底ネットと鉢底石をおいて、
鉢の半分くらいまで土を入れます。
3)花の位置を仮置きして決めます。
背の高くなるものが中心で周りに中、小の大きさの植物をおくと
きれいに仕上がります。
4)配置を決めたら、苗を植えていきます。
土に馴染むよう根をほぐしてから植えましょう。
5)植えつけた植物の隙間に土を埋めていきます。
表面を平らにして、隙間がない状態にします。
植物の選び方のポイントとしては、
メインとなる植物を先ず決めて
それに合わせて周りの植物をイメージします。
自分が「好き」と感じる花を
メインにもってきましょう。
寄せ植えのイメージができたら、
それに合わせて鉢やプランターも選びます。
春におすすめの組み合わせはこれ!
春の植物で
おすすめの組み合わせを見てみましょう。
メインの花を決めたら、
★同系色でまとめる
★反対色でまとめる
★ナチュラル系で仕上げる、
など自分の好きなタイプで選びましょう。
例えば・・・
◆チューリップ+パンジーandビオラ
春の花の代表選手。
チューリップは色も豊富で高さも出るので、
主役にはぴったりですね。
パンジーとビオラは背が低いので、
チューリップとの高低差も出て綺麗です。
色はお好みですが、
春らしくしたいなら暖色系でまとめるとよいですよ。
◆スイセン+ムスカリ+アイビー+スイートアリッサム
白いスイセンと、青のムスカリに
緑(アイビー)の組み合わせ。
シンプルながら春らしい寄せ植えになります。
◆アネモネ+デイジー
アネモネの葉っぱが
グリーン代わりに下の方を埋めてくれるので、
2種類でもシンプルで
オシャレな寄せ植えが出来ます。
白とグリーンだけでまとめても綺麗ですし、
アクセントカラーで
ブルーや赤のアネモネを入れると
インパクトがあります。
その他、春の寄せ植えにおすすめの植物は
◆ペチュニア
育てやすくてラッパ型の花びらが可愛いので
人気の植物です。
◆ゼラニウム
丈夫で育てやすく、開花期が長いのが特徴です。
◆スイートアリッサム
垂れるように咲く小さな花が、
いろいろな植物と合いますし引き立たせます。
植えた時より、育ってくると
意外とボリュームが出てしまう植物もあるので、
特性を調べて
隙間をあけて植えるなど工夫が必要です。
花の咲くものと、
その間を埋めるグリーン&カラーリーフも
たくさん種類があるので、
組み合わせを考えるのが楽しいですね。
代表的なものは
アイビー、ワイヤープランツ、
プミラ、コリウス、ヒューケラなどがあります。
寄せ植えは、基本的には自由な発想で
自分の好みの植物を植えてよいと思います。
私は同系色グラデーションや、
グリーンと白だけのナチュラルが好みなので、
なかなか冒険はできませんが…
植物同士の相性など細かい注意点はありますが、
数か月楽しめばまた植え替えられますので
まずは気軽に寄せ植えを楽しんでみては
いかがでしょうか?
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