最近流行の相撲観戦!そのチケットの取り方とは?おすすめ観戦時期
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日本の伝統的な格闘技である相撲。
柔道や空手とも違う、
重厚な魅力がそこには存在しています。
興味を持ったのなら、
一度は両国に足を運んで
生観戦をしてみたいものですね。
けれど伝統があるものゆえに、
初めての方にはハードルが高いのも確か。
観戦までの手順や、
最低限のマナーをしっかり調べて、
不安なく観戦できるようにそなえておきましょう。
相撲観戦チケットの取り方
生観戦しようと思ったのなら、
まずはチケットを購入しなくては
話になりません。
チケットがないと、
会場に入ることすらできませんからね。
相撲の本場所は奇数月にあり、
東京の両国国技館での本場所開催は、
1月と5月、9月です。
1月は真冬ですが、
5月と9月は比較的過ごしやすい季節で
外出にお勧めですね。
こまかな日程は毎年違うので、
問い合わせをしたり、
ホームページを見て調べましょう。
チケットは、
本場所開催月の前月上旬に
販売を始める形式となっています。
チケットは、相撲案内所のホームページから
購入申請することができます。
そのほかにも、
コンビニや国技館のチケット売り場で
購入することもできます。
電話での購入申し込みも可能になっていますから、
購入方法に不安があれば、電話をしてみましょう。
相撲の観戦チケットは、
席の位置で価格が決まっています。
土俵にもっとも近いマス席Aで、
4人分46,800円、
土俵からすこし遠いマス席Cで
4人様分38,000円くらいです。
3800円程度の、
リーズナブルなイス席もあります。
おすすめ観戦時期
相撲観戦は屋内で行うとはいえ、
そこまでの移動は電車や徒歩になるでしょう。
お出かけしやすい春や秋の時期がお勧めです。
取り組みが終わったあと、
力士の出待ちをするならば、
屋外で待つことにもなります。
そういった場合は、
寒い季節にはすこし辛いかもしれませんね。
両国国技館では手荷物預かり所はありますが、
有料になっています。
冬場では、
コートなど荷物がかさみやすいものですから、
そういった点からも、
過ごしやすい春や秋がよいかもしれません。
ですが、
基本的には屋内で行われるイベントです。
「絶対にこの季節でなくてはダメ!」
ということはありません。
そのほかのポイントとしては、
お目当ての力士の
コンディションなどを観察しておいて、
絶好調のときに観戦に行くのが良いですね。
ぜひ知っておきたい相撲の楽しみ方
国技館は、朝8時に開場されます。
午前中は、入門したばかりの新弟子さんや、
序ノ口から幕下の力士の
取り組みがおこなわれています。
化粧まわし姿の十両以上の
お相撲さんが入場されるのは、14時頃から。
幕内取り組みが始まるのは、16時ころからです。
また国技館では、ラジオの貸出をおこなっています。
「相撲を見に行くのに、なんでラジオ?」
と思われる方もいるかもしれませんね。
実は、このラジオは、
日本相撲協会が独自でおこなっている、
国技館館内だけで聴くことができる放送なのです。
手持ちのラジオでも、周波数を合わせれば、
この放送を聞くことができます。
一日中土俵を眺めて観戦するというのも、
悪くはありません。
ですが、せっかくのお出かけですから、
相撲観戦だけを楽しむのでは
もったいないものです。
取り組み以外の楽しみだって、
あますところなく満喫していきましょう。
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両国国技館では、フードコーナーや、
お土産どころ、写真撮影などのイベントも
充実しています。
優勝賜杯などが展示されているケースや、
力士の等身大パネル、
親方との記念撮影会などもおこなわれています。
相撲の会場ならではのフードは、
やはり特製ちゃんこ鍋でしょうか。
そのほかにも、
ソフトクリームや焼き鳥など、
さまざまなものが販売されています。
レストランもありますよ。
国技というと、
なんとなく敷居が高く感じてしまうものですね。
ですが、誰だって最初は初心者です。
「不謹慎な騒ぎ方をしない」
「無断で力士に触ろうとしない」
などの基本的なマナーを守れば、
それほど厳しい観戦ルールはありません。
「一人では心細い」というなら、
マス席で友人4人と行くのも良いでしょう。
気軽に楽しみたいならば、イス席もお勧めです。
せっかく興味を持ったのなら、
気軽にトライしてみましょう。
詳しくは日本相撲協会HPをどうぞ
↓
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