こうすればトラブルにならない!友達の結婚式の上手な断り方!

 

スポンサーリンク

 

結婚式にお呼ばれするのは

おめでたいことですが、

毎回必ず出席できるとは限りません。

 

どうしても都合がつかないこともあれば、

中には正直気がすすまない…という場合も。

 

 

欠席の連絡というのは、気乗りがしないものですが、

今後のお付き合いのためにも

角が立たない断り方を知っておくといいですね。

 

 

電話?メール?それとも返信はがき?どの手段で伝える?

 

 

 

 

日頃から仲が良い友人の場合は、

招待状が届く前に

電話やメール、SNSなどの手段で

連絡がくることもあるでしょう。

 

それに対する返信はともかく、

結婚式に正式にお呼ばれしたことに対する

返事というのは、

やはりきちんとしたマナーに基づいて返すことが、

大人としてのルールです。

 

ましてや、欠席することを

メールで伝えるだけで済ませてしまうと

相手の気持ちを

ないがしろにしてしまう恐れもあります。

 

 

招待状が届いた場合、

返信ハガキで出欠の返事をするようになっています。

 

 

しかしそのハガキだけ送っておけば、

問題ないのでしょうか?

 

 

どんな場合もそうですが、

お誘いを断るときに大切になるのは、

「申し訳ない」

というお詫びの気持ちと

誠意をしっかり伝えるということです。

 

それにはやはり、直接こちらの声を

伝えることが必要になります。

 

つまり、一番良いのは会って話すこと

それが無理なら

せめて電話で自分の口から伝えることがよい、

ということになります。

 

とはいえ、遠方に住んでいる場合などは、

欠席の返事のためだけに会うというのは難しいですよね。

 

 

準備で忙しい新郎新婦の時間を

割いてもらうのも申し訳ないです。

 

ですので、やはり

電話で連絡して欠席を伝える、

というのがよいかと思われます。

 

その後、改めて返信ハガキで

欠席を伝えればよいでしょう。

 

 

ハガキを出すときの注意としては、

あまりに早くに出しすぎると

かえって失礼にあたります。

最初から行く気はないように

受け取られてしまうかもしれません。

 

「なんとか調整しようとしてみたけれど…」

という気持ちがあらわれるように、

少し時間をおいてから返信するようにすると、

相手にも気持ちが伝わることでしょう。

 

 

何と伝えればいい?

 

 

 

 

ただ「欠席します」だけ、

というわけにはいきません。

 理由も添える必要があります。

 

かといって理由を正直に

そのまま述べてよい場合ばかりではありません。

 

 

内容によっては、オブラートに包む方が

失礼にあたらないこともあります。

 

基本的には、おめでたいこと以外の理由は、

ぼかした方がよいでしょう。

 

妊娠・出産はおめでたいことなので、

そのまま理由として伝えても大丈夫です。

 

また、先に別の結婚式の予定が入っていた場合も、

おめでたいことが重なったわけですので

「先約がありまして」と伝えても問題ないでしょう。

 

逆に不幸や法事などの理由は、

お祝いごとではタブーな話題です。

 

「やむをえない事情で」

と理由をぼかしてお断りをして、

後日話せば水をささずにすみます。

 

同じように、自分自身の体調不良による場合も、

「どうしても都合がつかないので」

等の言い方がよいでしょう。

 

 

親しい友人なら

事前に本当のことを話しても

大丈夫かもしれませんが、

 

結婚式前の新郎新婦に

余計な心配をかけないためにも、

後から話す方がよいのではないでしょうか。

 

 

スポンサーリンク

 

 

中でも困るのは、

「あまり親しくはない友人」

である場合の断り方です。

 

何年も連絡がなかったのに、

突然招待された、という場合、

正直こちらも戸惑ってしまいます。

 

かといって、本音をそのまま伝えるのは、

余りに失礼ですよね。

 

「先約があるので」

「あいにく予定がありまして」という、

当たりさわりのない理由にしておけば

丸く収まります。

 

 

そこまで親しくはないのですから、

深く追求されることもありませんしね。

 

どんな理由であれ大切なのは、

「本当は出席したいのだけれども、

どうしても行けずに残念です。」

という気持ちが伝わるようにすることです。

 

その気持ちがきちんと正しく伝わるような

言葉を選ぶようにしましょう。

 

 

これはやっちゃ駄目!失敗談まとめ

 

 

 

断る上でやってしまいがちな失敗をまとめてみました。

 

 

「仕事が忙しいので…」

「会社を休めなくて…」

 

たとえ本当のことだとしても、

仕事が忙しいのは自分だけではありません。

 

 

友人の結婚式に、

仕事を休んでかけつけるという人も多いはず。

その中で自分だけが仕事を理由にしてしまうと、

後々気まずくなってしまうかもしれません。

 

 

「金銭的に厳しくて・・・」

 

もし逆の立場だとして、

「お金がないからお祝いにいけないわ」

と言われたらどう思いますか?

 

もう今後付き合いたくない!

と思われても仕方ないですよね。

 

「あなた方をお祝いするために出せるお金はない」

と言ったようなもので、

亀裂ができてしまうことは避けられません。

 

 

「遠方なので…」

 

先ほどと同じで、

自分だけが遠方から向かうわけではないはずです。

 

招待している時点で、

遠方なのは相手も分かっていて、

それでも来てほしいと言われているのですから、

それだけを理由に断るのは

失礼にあたるのではないでしょうか。

 

 

いずれにせよ、

正直に理由を伝えるのが誠意であるとは限りません。

 

 

結婚式の主役である新郎新婦をたて、

おめでたい空気に水をささないように、

注意を払うようにしたいですね。

 

 

スポンサーリンク

 

 

コメントを残す

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

サブコンテンツ

このページの先頭へ