お風呂に長い時間入った方が良いは間違い!?健康にいいのはどっち?

 

 

 

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今日も仕事を一日頑張った!

一日の疲れをとってまた明日からがんばろう!

さ~て、お風呂を沸かして…

 

でも最近では

「半身浴」はあまり効果がない

という話も聞きませんか?

 

本当に健康にいいお風呂の入り方は

「半身浴」なの?「全身浴」なの?

 

そこで今日は本当に健康にいい

「お風呂の入り方」を

じっくりと探ってみましょう。

 

 

 

半身浴のメリット・デメリット

 

ゆっくり音楽をかけたり

本を読んだりしながら半身浴で癒される、

なんて方もけっこういるかと思います。

 

ぬるめのお湯にゆっくり浸かるのは

とっても気持ちがいいものです。

 

「半身浴」のメリットといえば、

冷え性や疲労回復

リラックス効果や

女性特有の悩みにも効果があるところです。

 

40度前後の熱くないお湯に

へそのあたりまでゆっくりと浸かっていると、

副交感神経のはたらきが高まり、

血流が多くなって身体が芯から温まります。

 

冷え性の人にはピッタリですね。

 

また、多くなった血流で新陳代謝が上がるので

疲労回復にも繋がります。

 

更にアロマオイルや入浴剤などを使うと

バスルームいっぱいに香りが広がって、

リラックス効果間違いなしです。

まさに天国ですね。

 

一方、デメリットといえば、

ついつい長く浸かりすぎて

脱水症状を起こすといったことや、

入浴に時間がかかるといったところでしょうか。

 

 

健康にいいお風呂の入り方

 

さて次に、

半身浴以外の健康にいい

お風呂の入り方を見ていきましょう。

 

 

★「全身浴」も「半身浴」と同じような効果がある

半身浴に比べ全身浴は、

お湯の中に浸かっている身体の部分が

多くなるので浮力が大きくなり、

温まること以外にも

痛みの改善やリラックス効果があるそうです。

 

全身浴の気持ちのいい脱力感は

これだったのですね!

 

全身浴では、40度前後のお湯に

10分から15分ほどの入浴がいいそうです。

 

あまり長く浸かっていると

のぼせたりお肌が乾燥しがちになったりするのでご注意を。

 

 

★お湯の温度は41度以下が良い

熱めのお湯は、

身体が興奮状態になってしまい、

血圧も上昇します。

疲れているときや高血圧が持病の方は

あまり暑いお湯はおすすめできません。

 

 

★一番風呂はお肌に良くない

清潔な一番風呂に入りたい、

という方もいるかと思います。

 

しかし、水道から直接お湯を入れたばかりの一番風呂は、

消毒のための塩素などが濃く残っているため

お肌への刺激が強くなります。

 

お肌が気になる方は

塩素を取り除く効果のある入浴剤を入れたり、

二番目以降に入るなどしたりするのがいいですね。

 

 

★食後1時間以上あけてからお風呂に入ろう

食事直後は、食べたものを消化するために

血流が胃や腸に集まっていきます。

 

血流を集中させて消化をうながすのですが、

このときにお風呂に入ってしまうと

血流が全身に分散されてしまい、

消化が悪くなってしまいます。

 

胃腸も健康でありたいと思う方は

食後30分~1時間はお風呂に入らない」と

意識しておくといいでしょう。

 

 

★お酒を飲んだ後はなるべくなら入らない

アルコールを飲んだ後に

お風呂に入ると血圧が急に上がったり

下がったりするので良くないのです。

 

飲み会から帰ってお風呂に入りたいけど、

今日は少し飲みすぎたかな、

なんてときのお風呂は次の日に持ち越しましょう。

 

 

知らなかったお風呂にまつわる豆知識まとめ

 

身近にありすぎて意識しなかったけれど、

お風呂の豆知識ってあるのでしょうか?

 

お風呂に関する豆知識を少し紹介しますね。

 

お風呂場の鏡を曇りにくくする方法

 

お風呂場の鏡ってすぐ曇りますよね。

そんなときは、どのお家にもある

こんな道具で曇りにくくしましょう。

 

まずは「歯磨き粉」

歯磨き粉には研磨剤が含まれているので、

普段の掃除では

取り切れない水垢や汚れを落として

鏡をピカピカにしてくれます。

 

 

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または「液体のり」を鏡に塗っておくと

膜ができて水分がつきにくくなり

曇りにくくなります。

 

入浴中にどうにかしたい!という場合は、

手っ取り早く

シャンプーやせっけんを泡立て

鏡に塗っても液体のりと同じように

膜ができて曇りにくくなります。

 

 

「風呂」の語源

「風呂」はもともと

「蒸し風呂」のことをいう言葉だったそうです。

 

この蒸し風呂の蒸気を逃がさないために

小さな個室が作られていたそうです。

 

この個室を「室(むろ)」といい、

それが時代とともに「風呂」に変化した、

と言われています。

 

「湯船」は本当に船だった!

江戸時代あたりから

銭湯の少ない地域に巡回していたのが、

「お風呂を乗せた船」だそうです。

 

この「移動銭湯」から

「湯船」という言葉が生まれたとされています。

船上のお風呂って

きっと気持ちよかったでしょうね。

 

 

銭湯の歴史は深い

 銭湯はいろいろな説がありますが、

鎌倉時代には京都の八坂神社にあった

という記録が残されています。

 

長い歴史を経て

「スーパー銭湯」などに進化しているのですね。

 

ほんの一部ですが、

お風呂にまつわる豆知識も

なかなか面白いものですね。

 

毎日のように入るお風呂、

のんびりリラックスして温まって、

明日からまた頑張りましょう!

 

 

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