マタニティマークが危険!?最近巷で起こったまさかの事件とは?

 

 

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妊娠初期はおなかも目立たず

見た目妊婦と分からないけれど、

つわりなどで

身体がしんどいケースが多いものです。

 

マタニティマークをつけておけば、

具合が悪くなったときに

妊婦だと知らせることが出来ます。

 

その大切なマークを付けることで

攻撃されるって本当なのでしょうか?

 

 

マタニティマークとは?

 

 

 

マタニティマークとは、

周囲に自分が妊婦であることを

知らせるマークです。

 

 

マークを付けている方を見たら、

混み合っている電車で席を譲る、

 

近くで煙草を吸わないようにするなど

周囲が気を付けることで、

 

妊婦さんの安全を確保できるようになるのです。

 

 

妊娠したら自治体に

母子手帳をもらいに行きますが、

その時に一緒にマタニティマークも

もらえることが多いです。

 

厚労省が作成し、

2006年より使われており、

 

厚生労働省のHPから

マタニティマークのデザインを

ダウンロードして自由に使えます。

 

 

「マークは、妊婦さんが交通機関等を利用する際に身につけ、周囲に妊婦であることを示しやすくするものです。また、交通機関、職場、飲食店等が、呼びかけ文を添えてポスターなどとして掲示し、妊産婦さんにやさしい環境づくりを推進するものです。」(厚生労働省HPより)

 

 

マタニティマークが引き起こした事件とは?

 

 

妊婦さんのために作った

マタニティマークなのに、

つけているせいで攻撃される事件が相次いでいるのです。

 

 

☆☆ 電車の優先座席で ☆☆

妊娠初期はつわりや貧血などで

具合が悪くなることもあります。

ですが、仕事を続けている女性は

通勤で電車やバスに乗らなければなりません。

 

マタニティマークをつけて

優先座席の前に立っていると

 

「妊婦が電車なんかに乗るなよ! 席をゆずってもらって当たり前だと思ってるのか!」

 

と暴言を吐かれたという女性。

 

それ以降は優先座席の前には

立たないようにしているそうです。

 

 

☆☆ 駅のホームで ☆☆ 

マタニティマークをつけて歩いていると、

故意に足をかけられて転んだ女性。

 

同じ女性に足をかけられたことが

とてもショックであり驚きだったようです。

 

他にも、

睨まれたりお腹を殴られたり、

とかなり衝撃的な事件が取り上げられています。

 

 

 

みんなはどう危険を回避している?

  

 

 

ではどのように回避すればよいのでしょう。

 

せっかく周囲に知らせることのできる

マタニティマークですが、

 

そのような事件を知って

マークをつけずに過ごす妊婦さんが

増えているのです。

 

 

 

通勤で、また検診で病院へ行く女性も

電車やバスに乗ります。

 

トラブルを回避するには

マークを付けず

知らせない方法しかないのでしょうか。

 

さみしい現実ですね。

 

 

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席を譲ってもらうことや

助けてもらうことだけが目的ではありません。

 

 

貧血やつわりで倒れてしまった場合、

マタニティマークがあれば適切な対応が取れるのです。

 

公につけないにしても、

鞄にいれておけば

何かあったときに助かると思います。

 

実際私も妊婦の時は

マークをつけていませんでした。

 

まだそのような事件を

聞いていませんでしたから、

怖いからというわけではなく、

 

なんとなく

「妊婦です」というのを公に示すのに

抵抗があったからです。

 

 

周りにも子供が欲しいけれど

できない友達もいましたし、

 

不妊治療をしている人も

増えてきている状況だったので

ためらったのかもしれません。

 

 

幸い妊娠初期には公共交通機関を

利用する機会も少なかったので、

それもつけない原因だったかもしれませんが。

 

衝撃的な事件しか取り上げられないので、

そんなケースばかりかと思いがちですが

そんなことはありません。

 

マークを付けることで、

温かい助けを受けている例も多くあるのです。

 

 

満員電車で快く座席を譲ってもらえたり、

ねぎらいの言葉をかけてもらえることも

多々ありますので安心してくださいね。

 

マタニティマークを快く思わない

男性も女性も存在することは確かです。

 

それぞれ何か事情があって

そうなったのかもしれません。

 

妊婦は病気ではないのですが、

命を宿している身体は、

思った以上にしんどいことがたくさんあります。

 

 

 

理解できなくても、自分がされて

嬉しい対応を考えて行動すれば、

温かく協力し合えるような

社会になるのではないでしょうか。

 

 

妊婦さんも

「席をゆずってもらって当たり前、助けてもらって当たり前」

 

のような態度では

状況は改善されませんので、

 

助けてもらったら

感謝の気持ちをきちんと伝えるようにしたいものですね。

 

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