仏壇の購入を考えている人必見!押さえておくべき価格の相場!

 

 

 

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最近では、家具調仏壇や

仏壇に見えないものまで、

いろいろな種類の仏壇があるのをご存知ですか?

 

大きい仏壇は置き場所がない、

とお困りの方でもきっと

ピッタリな仏壇が見つかるはずです。

 

とはいえ仏壇って

高そうなイメージはぬぐえません。

 

電化製品や家具などと違って

購入する機会が少なく、

値段の相場がわかりにくい物です。

 

その仏壇について調べてみました。

 

 

仏壇っておいくらするものなの?相場は?

 

 

 

さてところで、

仏壇っていくらくらいが相場なのでしょうか。

 

実際、仏壇のつくりによっても

違ってくるようですが、

そもそも宗派によって置く仏壇が違いますので、

購入前に宗派を確認しておきましょう。

 

仏壇は大きく

「金仏壇・唐木仏壇・家具調仏壇」

に分かれます。

 

値段はピンきりで、

種類によりますが数万円から

高価なものだと数千万と大きな幅があります。

 

仏壇の素材や、細工の精巧さなどで

値段が大きく変わるのです。

 

種類による価格は、後程詳しく表記します。

 

 

価格で何が違うのか

 

 

 

ピンきりの価格、一体何が違うのでしょうか。

 

 

まずは国産か海外産かによって

値段が変わります。

 

海外産は人件費が安い分、

同じ仏壇の素材でも安く仕上がっています。

 

仏壇は伝統工芸に登録されていますので、

国内産の仏壇は技術料が発生し、

高くなってしまうようです。

 

材質やデザイン、

細工の精巧さによっても値段が変わってきます。

 

 

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黒檀や紫檀、ケヤキという木が使われますが、

これらは高価な銘木といわれるものです。

 

銘木を全体に使うと高価になるため、

安い木の表面に黒檀や紫檀を貼ったり、

ベニヤにプリントした○○調というものを利用して

値段を落としたものも売られています。

 

 

種類別に見る価格の違い

 

 

 

☆☆☆ 金仏壇(80~130万円) ☆☆☆

白木の下地に、

金箔や金粉で塗られた仏壇です。

 

芸術的な造形でよく購入されるタイプです。

 

金箔の品質や仏壇の細かい細工が

施されているともっと高値になる場合も。

 

また大きさによって値段の幅があります。

 

 

☆☆☆ 唐木仏壇(60~110万円) ☆☆☆

黒檀や紫檀などの

海外産木材で作られたものです。

 

全体が黒壇や紫壇というのは

高価すぎて今はほとんどないようです。

 

一部本物の黒檀や紫檀が使われている品もあり、

その割合によって値段が変わります。

 

 

☆☆☆ 家具調仏壇(10~30万円) ☆☆☆

伝統的な「仏壇」という形にとらわれず、

家具のようにモダンなスタイルで

作られた仏壇です。

 

洋室やリビングに置いても

馴染むようなデザインになっています。

 

従来の仏壇にくらべて省スペースなものが多く、

シンプルにお祀りしたい方にもぴったりです。

 

☆☆☆ 家具調上置き仏壇(8~15万円) ☆☆☆

家具や棚の上における小型の仏壇になります。

 

デザイン的にもインテリアに馴染むように

設計されているものが多く、

洋室やリビングに置いても違和感のない

現代の住宅事情に合ったものになります。

 

小型なのでお値段もお手頃になります。

 

現代では、ライフスタイルが

昔を変わってきたので

仏壇も種類が増えて選択肢が増えました。

 

私の叔父は木工が得意で、

自分で仏壇を作ってしまうという器用な方です。

 

手作りの仏壇で、

ご先祖様もさぞお喜びであろうと思います。

 

そのような例はまれだと思いますが、

何より毎日お参りして

手を合わせることが大切なので、

 

形式や価格にこだわらず

自分に合う仏壇を

選ぶことが大事ではないでしょうか。

 

 

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