共働き夫婦の家事の分担はどうする?時間をかけずに済ませる方法は?

 

 

 

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結婚しても、

専業主婦になる人は少なく、

しばらくは共働きする人が多いと思います。

 

私もそうでしたが、

結婚したときは楽しい日々が待っていると

楽しみでした。

 

確かに好きな人と一緒にいられるのは

幸せなことです。

 

でも生活を共にするということは

それだけでは済まないこともあります。

 

お互いに仕事をしているので、

当然昼間は家のことは出来ません

 

家事って意外に時間がかかるものなのです。

 

それを女一人でやろうとすると当然、

無理がかかり体を壊してしまうことも…。

 

実際私も寝込んでしまったこともありました。

 

そうならないためにも、

家事の分担は必要で必須です。

 

では、どうやったら

夫に家事を分担してもらえるのか、

本日はその辺りを考えていきたいと思います。

 

 

夫には頭ごなしに言わずおだててほめるのが得策

 

結婚当初はアパート住まいでしたので、

部屋数も少なく

昼間は人もいないので

汚れも少なく、掃除も楽でした。

 

洗濯にしても2人分なので数も少なく、

1回で済むので時間もかかりません

 

一番時間がかかるのはやはり、

お弁当作りと食事の支度でしたね。

 

自分一人のお弁当なら、

おにぎり一つで済ませられますが、

夫はそうはいきません。

 

汁物がほしいというので、

汁物が入る

大きめのランチジャーを使っていました。

 

大きいのでおかずもたくさん

作らなければならず大変でした。

 

朝の忙しい時間に、

朝食とお弁当を作るということは

2食分作らなければいけなかったんです。

 

朝食のおかずを多めに作って

入れるわけにもいかず、

メニューを考えるだけでも時間がかかりました。

 

 

その頃の夫は、

縦の物を横にもしない人  で、

手の届く所にほしい物があっても、

私に取るよう言っていました。

 

そうです、家のことは何もかも

私に任せきりだったのです。

 

最初は新婚だから

喜んでやっていましたが、

徐々に負担が重く

のしかかってくるようになってきました。

 

精神的なものもあったかもしれませんが、

調子が悪いな~と思っていたら、

突然起きられなくなってしまったのです。

 

病院に連れて行ってもらったら、

疲れがたまったせいだと言われ、

よく休むようにと言われました。

 

それで仕事も3日ほど休み、

じっと横になっていました。

 

 

その時に、夫に家事を頼みましたが、

ついつい口出しをしてしまい

夫を怒らせてしまう結果となりました。

 

それからは、

怒らせると何もしてもらえなくなるので、

口を出さず、聞かれたときはやり方を教え、

そのたびに感謝の気持ちを表すようにしました。

 

 

感謝の気持ちを表し、

上手だとほめることで

夫も気持ちよく

家事を手伝ってくれるようになったのです。

 

 

家事の時間を減らすための工夫

 

まず、時間がかかっていた

お弁当作りの時間を減らすためにしたことは、

買い物の回数を減らしたことです。

 

それまでは仕事の帰りに、

夕食と次の日の朝食、

お弁当の買い物をしていましたが、

休みの日にまとめて買い物

済ませるようにしたんです。

 

そうすると、買い物もゆっくりできるし、

一週間分の献立も考えられ、

計画的に買い物が出来るようになりました。

 

 

夕ご飯のおかずの一品は、

多めに作り翌日のお弁当に使う。

 

肉類は買ってきたら

すぐにお弁当用に小分けして

タレにつけて冷凍

 

タレにつけて冷凍することで、

朝冷凍庫から出して焼くだけで

一品出来ます。

 

それだけでは数が足りないので、

冷凍のおかずを使うことにしました。

 

一回分ずつの小分けカップに入ったものです。

 

朝冷凍庫から出してそのまま入れると、

お昼にはちょうど程良く解凍されているし、

保冷剤代わりにもなって一石二鳥でした。

 

 

 

 

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洗濯は寝る前に、

起床に合わせてセットしておき、

私が朝ごはんとお弁当を作っている間に

夫に干してもらいました。

 

シワになるような干し方をしていても、

ぐっと我慢して、

干してくれて助かるわ~

感謝の気持ちを表しておくと、

次に頼んだ時も文句を言わずにやってくれます。

 

 

掃除機をかけるのは毎日ではなく、

早く帰れる日にするか、

休みの日にやります。

 

普段はハンディモップ

コロコロで済ませました。

 

休みの日にするときは、

私が掃除機をかけ終わったところから

ハンディモップで拭き掃除を

してもらうようにしました。

 

一緒に掃除をしていると話も弾み、

仲が良くなったので、

私は家事の負担が軽くなり

いいことづくめです。

 

 

まとめ

 

 

家事を分担すると、

夫婦での共同作業なんだ

という気持ちが大きくなり、

絆も深まってきます。

 

結婚当初から少しずつ

分担して家事に慣れてくれると、

いずれ子どもが生まれたときにも、

手伝ってもらえるでしょう。

 

それまで家事をやったことがないのに、

子供が生まれた途端、

「家事を手伝って」

と頼んでも

いきなりできるはずもありません。

 

 

共働きをしているのに、

片方だけが家事をするのは

負担が大きすぎます。

 

お互いに仕事を持っているので

家事に割く時間は限られています。

 

お互いを思いやる気持ちがあれば

歩み寄ることができます。

 

手伝ってくれないとイライラするよりも、

簡単にできるものから

分担してもらった方が気持ちが楽になります。

 

手伝ってもらったら

感謝の気持ちを伝えることを

忘れないでください。

 

 

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