初日の出はやっぱり富士山と見たい！おすすめベストスポットまとめ
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新年の始まりに日本一の山と
初日の出を一緒に見られたら。
新しく始まる一年が
良いものになりそうな気がしますよね。
そんな富士山と初日の出の
最強コンビのおすすめスポット が
どこにあるのか見てみましょう。
富士山と初日の出の素晴らしさ
日本に住んでいたら一度は見てみたいと思う
富士山と初日の出。
この組み合わせにはなぜそれほどの
魅力があるのでしょうか？
古来から富士山は
日本の象徴や信仰の対象でありました。
天高くそびえる峰やその美しい姿かたちに
人々は魅了されました。
たくさんの絵画や写真、文献や歌に至るまで
その広大で崇高な美しさを表現した
アーティストは数知れません。
一方、初日の出は
新年最初の夜明けに昇る朝日とともに
「歳神さま」
（一年の初めに幸運をもたらす正月の神様）
が現れるという言い伝えがあります。
毎日昇る太陽ですが、
新年最初の日の出は
とても大切に思われてきたのです。
こういった背景があって、
富士山と初日の出という組み合わせは
とてもめでたく、ありがたいもの
という考え方があります。
そのようにありがたく思う気持ちと
古い昔から受け継がれるほどの美しさが、
富士山と迎える初日の出にはある、
ということですね。
富士山と初日の出を見たことがある人は
口々に
美しかった！
素晴らしかった！
と言います。
それ以上の言葉が見つからないほど、
人々に感動を与える素晴らしさがあるのです。
写真を撮るならここ！おすすめベストスポット！
富士山と初日の出の思い出を写真に残したいときに、
絶対に外せないスポットがいくつかあります。
そして1回見たら満足とはいかないのも
これらのスポットの魅力なのです。
どこで写真を撮ろうか迷ったら、
まず富士五湖へ向かいましょう。
観光地として道路も整備されているので
初めての人でも足を運びやすいスポットです。
中でも「本栖湖」、「精進湖」、「山中湖」
の3つがおススメです。
それぞれ違う角度から富士山を眺めるので、
日の出もそれぞれ違う位置で昇ります。
富士山からの初日の出といえば、
一度は見ておきたいのが
「本栖湖」からの富士山と初日の出です。
深く澄んだ冬の湖が富士山と初日の出を
一層美しく引き立てます。
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ゆるやかに広がるすそ野に沿うように
初日の出が昇るのは「精進湖」。
条件が良ければ精進湖から立ち上る朝もやが
幻想的な演出をしてくれます。
山頂に初日の出を冠した
「ダイヤモンド富士」が湖面に映る
「ダブルダイヤモンド富士」
が見られるのは「山中湖」です。
高くそびえる富士山の頂きに
たたずむように初日の出が昇る
「ダイヤモンド富士」は
多くの方が写真に収めようと
足を運びます。
その「ダイヤモンド富士」が湖面に映り、
上下ダブルの「ダイヤモンド富士」が撮れる
山中湖も一度は訪れたいスポットです。
こんな風に撮りたい！富士山と初日の出の写真まとめ
富士山と初日の出の写真、
こんな風に撮ることができたら
とても素敵です。
○山頂に輝く宝石のような初日の出
「ダイヤモンド富士」
山中湖の紹介でも出てきた
「ダイヤモンド富士」は
一度は撮りたい写真の一つです。
山頂のベストポジションに
朝日がいてくれるのはわずかな時間です。
あらかじめスタンバイをしてから
タイミングを待ちましょう。
○すそ野を昇っていく初日の出
ベストスポットでも紹介した
富士五湖から撮りやすいのが、
富士山のすそ野を今にも昇っていくような
初日の出の写真です。
富士山の姿を大きくとらえ、
その傍らで輝く初日の出のコントラストが
とても美しい構図です。
周囲がひらけていて
富士山の姿がばっちり見える
スポットを見つけましょう。
○富士山の後ろから
後光をさすような初日の出
富士山に割と近い場所からは、
富士山から初日の出が現れたような
写真が撮れます。
富士山の稜線（りょうせん）から
あふれるような初日の出の
光が美しい写真になります。
どんな写真を撮る場合も、
初日の出を写すということは
逆光になるということを
忘れないようにしましょう。
せっかくのベストショットが露光の失敗で
何も見えなくなってしまいます。
逆光でもきれいに撮れる露光に設定すれば、
カメラはスマホでもデジカメでもいい写真は撮れます。
ベストスポットとベストな設定で、
一年の始まりに素敵な一枚を撮りましょう！
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