地震の前兆は知っておくべき!雲を見るだけでわかるようになる!?

 

 

 

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地震雲、という言葉を

聞いたことはありますか?

 

地震の前には、特徴的な、

普段見ないような珍しい形の雲が

発生するという説があります。

 

「阪神大震災や、東日本大震災の時にも、

こういった雲が見られていた」

と話題になりました。

 

 

地震雲にはさまざまな形があり、

その形によって、

どういった種類の地震が起こるかが

わかるというのです。

 

 

地震の前兆にはどんなものがある?

 

地震は、地球を覆っている

硬い岩盤のひずみが原因でおこります。

 

長い間なんらかの圧力をかけられて

発生したひずみが、元の形に戻ろうとして

エネルギーを爆発させた衝撃波が、

地震なのです。

 

このひずみが動くときに、

電磁波が発生すると言われています。

 

その電磁波が与える影響が、

人間の目に見える形で、

地震の前兆として

捉えられているケースがあります。

 

 

 

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「地震の起こる前の日に、

カラスがやけに騒いでいた」

 

「深海魚や鯨など、普段近海で見ない魚が

たくさん浜に打ちあがった」

「犬が異常に吠えた」など、

聞いたことがあるでしょう。

 

地震雲もそのひとつで、

地震が起こる際に発生する電磁波が、

大気に影響しておこるという説があります。

 

 

その信憑性とは

 

これらの前兆について、

科学的根拠は、立証されていません。

 

ただし、地震というものは、

未知な部分が多い分野です。

 

今まで見られた現象や

経験則を照らし合わせ、

今も検証が進められています。

 

地震雲についても、同様です。

 

阪神大震災や、

東日本大震災が起こった際にも、

各地から「こんな雲が出ていた」

という情報がたくさん集まりました。

 

大きな地震が起こったときに

どういう異常があったか、

情報を持ち寄り照らし合わせて

検証が繰り返されています。

 

 

これであなたも地震博士!?

 

地震雲にはいくつかの種類があります。

 

学術的な名前ではありませんが、

形や色からそう呼ばれている名称です。

 

キノコのような形の雲は、

その外見通り「キノコ雲」。

彩り豊かな虹色の雲は「彩雲」、

 

筋を帯びた「筋雲」や、ちいさな塊が

たくさん並んだ「羊型雲」「イワシ雲」、

 

逆三角形の渦巻き状をした

「竜巻型」などがあります。

 

科学的な確証こそないとはいえ、

 

「地震雲が見られた何週間後に、

大地震が起きた!」

 

という証言は多くあります。

 

 

また、その逆に、「そういえば、

大地震が起こる少し前に、地震雲を見た」

という話も多いのです。

 

雲は、天候や気温にも左右されがちで、

絶対とは言い切れません。

 

ですが、地震というものは

まだまだ予知が難しいものです。

 

 

少しでも「おかしい」

と思う兆候が見られたのなら、

油断せず、災害への心構えをすぐにでも

整えておきたいですね。

 

 

 

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