結婚式で上司に挨拶をしていただいた！そのお礼はどうやってするの？
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待ちに待った結婚式、いろいろ時間をかけて
準備をして迎える当日は
とても幸せと達成感でいっぱいですよね！
でも、お式が終わったからすべて終わり、
というわけにはいきません。
お世話になった方々には
きちんとお礼をしなければなりません。
中でも多いのは、勤務先の上司に
スピーチを頼んだお礼。
大役を担ってもらったお礼は
どのようにしたらいいのでしょう？
後から気づいて慌てる前に、
しっかりリサーチしてきましょう。
お金でお礼する場合
お礼といえばもっとも多いのは
お金でお渡しするものではないでしょうか？
頂いた方が自由に使える、
という融通の良さがありますね。
用意する側もあれこれ悩む必要がありません。
相場としては、1万円から3万円ほどのようです。
挨拶をお願いした方の役職や
関係性によって多くしたりする場合が多いようです。
表書きとしては、そのまま素直に
「御礼」とするのが一般的でしょうか。
結婚式が招待制の地域で、
「御礼、ではあからさまで気が引ける」
という場合は「御車代」として
包んでも差し支えありません。
「大切なお時間を割いてご足労頂き
感謝いたします」
という意味合いになります。
いくら気持ちを込めたから、といって
あまりにも高額を包むのは避けましょう。
頂く側も恐縮してしまいます。
ある程度は事務的に、
相場を踏まえてお礼するのが
大人の気遣いでもあります。
品物でお礼する場合
お金でお礼をするのはちょっと…、
という方もいるかもしれません。
考え方によっては現金で渡すのは品がない、
と思う方もいるでしょう。
そういう場合は、お品でお礼してもいいですね。
品物で渡すものとして
もっとも一般的なのは商品券でしょう。
お金と同様に使えることが人気の理由です。
また、箱物と違い
かさばらない配慮もできます。
他の方に目立たないように引き出物の中に
忍ばせておくこともできます。
商品券以外のお品であれば、
渡す際や持ち帰る際に
荷物にならない大きさのものがベストです。
一人だけあからさまに
大きな紙袋を持っている、
などはどうにも目立ってしまい、
あまりいい気分にはなりません。
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また、遠方の方ですと
持ち帰るときに荷物になっては
お礼以上に面倒を掛けてしまいます。
お金や金券では・・・
という方は
カタログギフトなんかもお勧めです。
当日お渡しせずに後日改めて
ご挨拶に伺うときなどは
少々大きなものになっても大丈夫です。
カタログギフトは宿泊券から日用品まで
たくさんのものから選ぶことができます。
お子さんのいるご家庭やご年配のご夫婦まで
幅広く対応できるのではないでしょうか。
気持ちがあればなんでも渡せばいい、
というものではありません。
頂く側の気持ちも考えてお品を選びましょう。
お礼するときに何と言えばいい？
お礼は主に結婚式終了後にします。
結婚式が終わって
挨拶をしてくれた方が帰られるときに
お礼できればベストです。
当日どうしても忙しくて
お礼の時間が取れない。
または挨拶をくれた方のご都合で
後日になる、という場合もあるでしょう。
どちらにしても、
新郎新婦二人そろってきちんとお礼しましょう。
お礼をお渡しするときは、
ただ「ありがとうございました」だけでは
味気ないですね。
結婚式という大きなイベントの
大役をしてくださったのですから、
心のこもった言葉とともに
お礼したいものです。
例えば、このような感じでしょうか。
・「本日はたいへんお心のこもったお言葉を
頂戴いたしましてありがとうございます。
これから二人助け合って幸せな家庭を
築いていきたいと思います。
これからもご指導どうぞよろしくお願い致します。」
・「本日は温かいご祝辞をありがとうございました。
お陰様でとても思い出に残る結婚式になりました。
未熟な二人ではありますが、
よろしくご支援のほどお願いいたします。」
「祝辞を頂いたお礼」と
「これからのお付き合いのお願い」という
気持ちを素直に表せる言葉を選びましょう。
結婚式はゴールではなく
二人の新たなスタートです。
きちんとお礼をして、たくさんの方から
認められるお二人になってくださいね！
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