まぶたピクピク片目だけ!これって何故?そのワケと対処法はこれダ!

 

 

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目を使い過ぎた日や

疲れているときに起こるまぶたの痙攣(けいれん)。

 

痛くはないけれど、なんだか気持ち悪い

あのピクピクの正体はいったい何でしょう?

 

目の病気では?

意外な病気がひそんでいることも!?

 

 

まぶたがピクピクする原因

 

 

まぶたのピクピク、

じつはこれ

「眼瞼(がんけん)ミオキミア」

という病名がついています。

ほとんどのまぶたの痙攣はこの病気が原因です。

 

では、「眼瞼ミオキミア」

になってしまう原因はなんでしょうか。

 

そのほとんどは目の疲れやストレス、

睡眠不足のため起こっています。

 

ストレスなどで目が疲れると

有害な物質が作られ、溜まっていきます。

 

 

この有害な物質を分解するために、

まぶたの筋肉に使われるはずの

タンパク質が使われてしまいます。

 

 

するとまぶたの筋肉は

タンパク質不足になって

正常な動きができなくなり、

痙攣が起こってしまうのです。

 

また、有害物質の分解を促すために

ビタミンも多く使われます。

 

タンパク質の手伝いをするビタミンの不足も、

有害物質の分解が進まずに

目の疲れを解消できなくなります。

 

大きくいってしまうと、

目の疲れを解消できないくらい

栄養素が不足してしまうとまぶたに痙攣が起こるのです。

 

そしてそのほとんどは

片目だけがピクピクするという症状です。

 

 

目やまぶたの筋肉などの組織の代謝が悪くなると

まぶたがピクピクしてしまうというわけです。

 

 

 

対処方法とは?

 

 

まぶたのピクピクの原因がストレスや疲れなら、

対処方法はずばり「目を休ませる」ことです。

 

具体的には、

デスクワークなど目に負担のかかる作業は

1時間おきに休憩を入れたり、

 

目の周りを

マッサージしてみるとよいでしょう。

 

これだけでも目の周りの代謝がよくなり、

目の筋肉に不足していたタンパク質が補われます。

 

また、目の周りだけではなく

肩や首の回りの筋肉をほぐすのも効果的です。

 

 

首や肩付近の大きな筋肉をほぐすことで

目や頭につながる血管の血流がよくなります。

 

 

この血管の血流がよくなることで、

目の周りだけではなくもっと広い範囲から

代謝や血流をよくして目の疲れをとろう、ということです。

 

 

また、

仕事が終わったらお風呂で温まり、

疲れた筋肉をほぐしてからゆっくり眠るのも

目には大事なリラックスタイムです。

 

 

腕や脚など身体の

大きな部分の疲れに気を取られがちですが、

お風呂や睡眠は

目にとっても大事な回復時間なのです。

 

 

お風呂に入れない場合は温めたタオルを目に乗せて、

目とまぶたの周りの筋肉を温めてあげるとよいですよ。

 

 

もし治らなければどうしたらいい?

 

 

目を休ませても

まぶたのピクピクが治まらない場合は

どうしたらよいのでしょう。

 

ちょっとした休憩では痙攣が治まらず、

何日も続くようであれば

少し長めに目を休ませてあげる必要があります。

 

 

 

数日パソコンやスマホを最低限に控えたり、

睡眠時間を長めにとったり。

そうして何日かして痙攣がなくなれば問題ないです。

 

しかし、

目を休ませても疲れを感じなくても

目の痙攣が治まらないこともあります。

 

この場合は「眼瞼ジストニア」

「片側顔面けいれん(顔面スパム)」

といった病気が隠れていることもあります。

 

 

「眼瞼ジストニア」は

まぶたの痙攣のほかに光がまぶしくて

目が開けられなくなる症状などがあります。

 

 

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大脳の一部に機能障害があったり、

抑うつや不安などの

精神的なことが原因で起こります。

 

「片側顔面けいれん(顔面スパム)」は

脳の中の

「脳幹(のうかん:神経の中枢部)」

 

顔に関わる神経と血管が接触することで

神経の動きが邪魔されて痙攣が起こります。

 

 

 

まぶたの痙攣以外にも

ほほや口が痙攣することもあり、

次第に痙攣する場所が広がっていきます。

 

脳腫瘍や血管瘤

(けっかんりゅう:血管にできたこぶのようなもの)

原因になっている場合もあり、

病院での治療が必要になることもあります。

 

目の疲れかと思ったら大変な病気だった、

なんてことにならないよう、

普段からまぶたが痙攣しないように

しっかり休ませてあげましょう。

 

いつも疲れて痙攣が起こっていると、

いざというときの変化に気付くことができません。

 

 

目は視界だけでなく脳に近いことから病気になると

治療が難しいこともあります。

 

スマホやパソコンよりも、

目を大事にしてあげてくださいね。

 

 

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