離乳食の進め方とスケジュールはこの要領で!新米ママもこれなら安心!
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ミルクや母乳だけを飲んでいた赤ちゃんも、
5~6か月ごろから離乳食が始まります。
初めはなかなか食が進まないこともありますが、
それぞれ赤ちゃんのペースがあるので
焦らず進めていきましょう。
我が家の場合は、
一人目は最初のうちは
食べ方にムラがあり苦労しましたが
二人目は最初から
何でもモリモリ食べていました!(笑)
なので、枠にとらわれず
それぞれ子供の様子に合わせて、
柔軟に対応していきましょう。
月齢毎に見る離乳食スケジュール
初めはとにかく慣れることが一番。
初めておっぱい以外のものが
口に入るのですから
べーーっと出されることもあります。
私も一人目の時は
食べてもらえず
初日からくじけそうでした。
無理にあげようとすると、
お互いストレスになってしまうので、
食べない時は
あえて進めなくても大丈夫です。
始めは1日1回、午前中に始めましょう。
アレルギー反応や何か異常があっても
病院があいていて安心です。
★離乳初期(5~6か月)
スタートは10分粥を
1口から始めて
日に日に2口3口と増やしていきます。
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野菜ペーストも
どろどろで飲み込める状態にします。
離乳食をはじめて約1か月で2回食にしましょう。
白身魚や豆腐も取り入れられます。
★離乳中期(7~8か月)
食べることに慣れてくるので、
舌でつぶせる程度の固さのにします。
お米は7分粥程度。
2か月を過ぎたら
ささみなどの肉もあげることができます。
魚も白身から赤身など種類を増やします。
★離乳後期(9~11か月)
舌や歯茎でつぶせる固さで、
かみかみする練習をはじめます。
お米は5分粥程度。
2回食でかなりの量を食べられるようになったら、
そして何より食べることが楽しめているなら
3回食に進みましょう。
個人差はありますが、離乳食を始めてから
3か月~5か月くらいが目安となります。
★離乳完了期(12~18か月)
歯茎や歯でもぐもぐ噛めるくらいの
固さへ進めていきましょう。
お米は軟飯。
3回食でバリエーション豊富な
メニューを試せるようになります。
よく食べる子であれば、
一般的に決められた量より
多めにあげて大丈夫です。
簡単離乳食レシピ
★初期
しらすとニンジン粥
塩抜きしたしらすとニンジンペーストを
10分粥に混ぜます。
★中期
野菜うどん
白菜、ニンジンを柔らかく茹でみじん切りに。
うどんも茹でて細かく切ります。
だし汁に野菜とうどんを入れ
しょうゆを2滴ほどたらして完成。
★後期
豆腐ハンバーグ
ニンジン、玉ねぎ、小松菜を
レンジで柔らかくし、細かく切ります。
鶏ひき肉、絹ごし豆腐、野菜、
片栗粉、しょうゆ(少々)を入れ混ぜて
フライパンで焼きます。
離乳食の保存方法
3回食になれば
その都度作るのは結構大変ですよね。
一度にたくさん作って
小分けして冷凍保存すれば、
手間もストレスも軽減できます。
私も一人目の時は
要領があまりわからず、
キッチンにいる時間が長くて
ちょっと負担でした。
二人目では要領もよくなり
自分が楽できるよう工夫していましたよ。
◆製氷トレー
最近では100均でも売っていますし、
特に初期の量が少ない離乳食には重宝します。
出汁やスープ、お粥やペースト野菜など
1回分ずつ保存できるのでとても便利です。
シリコン製などしなる製氷トレーなら
1つずつでも取出しやすいです。
製氷トレーがかさばるようであれば、
凍ったものを種類別に
冷凍用保存袋(ジッパー付の袋)に入れて
保存するとかさばりません。
◆冷凍用保存袋(ジッパー付)
上記でも出てきましたが、
これもかかせない保存用品です。
たくさん出来たペースト野菜を
保存袋に入れ、空気を抜いて平らにします。
上からお箸などで
1回分ずつの切れ目を
押さえつけて冷凍します。
凍ったら1回分ずつ折って
取り出すことができてとても便利です。
またラップして分けた離乳食も
さらに密封袋に入れると
より衛生的で長持ちします。
◆ふた付き保存容器
市販されている普通の容器でもよいですし、
ベビー用品売り場の専用容器もあります。
後者は量がわかるよう
目盛がついていて便利です。
離乳食の量が増えてくると、
容器に1回分ずつ小分けにして
入れておくと使いやすいですよ。
離乳食後期になると
外出先で食べさせることもあるので、
移し替える必要もなく持ち運びにも便利です。
保存期間は1週間~10日ほどを
目安にして使い切りましょう。
また冷凍保存するものには
日付と中身を記しておくと、
後から見たときにわかりやすいです。
私もよくありましたが、
何も書かないでおくと
似たような色のペースト野菜が
どれが何だったか
分からなくなることが割とありますよ。
大変そうに思える離乳食ですが、
まとめて作って保存しておけば
案外手間をかけずに作れるものです。
子供が美味しそうに食べてくれる姿を見れば
やりがいもありますから。
私が思うに、
お母さんが楽しんでストレスを感じず
離乳食をすすめられるというのが
一番いいことだと思うので、
市販のベビーフードなども
上手に利用してくださいね。
過ぎてしまえば短かかったと感じる
離乳食期間なので、
基本なスケジュールとレシピを参考にしながら
無理なく楽しんで進めてください!
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