慣れない仕事で睡眠不足!?仕事に影響は?脳はどういう状態なの?

 

 

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毎日の仕事が忙しくて最近睡眠不足気味。

いつも眠たいけど

時間も仕事も待ってはくれない!

 

寝ないで仕事をこなしてしまうしか

時間を作る方法はない!?

 

そう思っている人って

案外多いんじゃないですか?

 

でも、本当にそれ、

仕事がはかどってますか?

 

睡眠不足の影響は

眠たくなるだけではありません。

 

睡眠不足の及ぼす影響と、

手軽な解消法を覚えて効率よく

仕事を終わらせてしまいましょう!

 

 

睡眠不足になる原因

 

 

 

睡眠不足となる原因は

たくさんのものがあります。

 

単純に仕事が忙しくて

眠る時間が取れない、

という方もいるでしょう。

 

でも、「寝ているのにすっきりしない」

なんてことはありませんか?

 

ちゃんと寝ているようでも

睡眠不足になることもあります。

 

今日はその原因を

見てみることにしましょう。

 

よい睡眠は脳がリラックスして

身体ともども「休むぞ!」

というときに得られます。

 

ノンレム睡眠といわれる、

頭も身体も休んでいる状態です。

 

反対に、身体は眠っていても

脳が活動している状態を

「レム睡眠」といい、

 

夢をみたり

ふと目覚めたりしてしまう睡眠です。

 

 

しっかりとノンレム睡眠がとれず

レム睡眠が必要以上に多いと、

すっきりしない状態で

目覚めてしまいます。

 

これが睡眠時間に関係なく

睡眠不足になってしまう仕組みです。

 

では、この「レム睡眠が多い状態」は

どのようにして起こるのでしょうか?

 

レム睡眠は「脳が活動している状態」

にあります。

 

例えば日ごろ強いストレスがあって

いつも悩んで頭を使っている。

いつもカフェインをたくさん摂る。

 

布団の中でゴロゴロしながら

スマホを触ったりしている。

 

寝る直前まで仕事などをして

頭を使っている。

 

これらは脳に刺激や興奮を与えて

リラックスできない状態を

作り出しています。

 

脳が神経を休む方向へ

うまく切り替えられず、結果

眠りが浅くなります。

 

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また運動不足の状態も

睡眠不足に繋がります。

 

運動不足になると

ストレスが発散しにくくなったり、

脳が生活の「オン・オフ」の切替を

うまくできなくなります。

 

それにより睡眠が浅くなります。

 

他にも枕やベッドが合わない場合も

熟睡できない原因となります。

 

寝ている間に

身体が余計な筋肉を働かせたりして

疲れが取れにくくなるのです。

 

そのとき脳はどうなっている?

 

 

さて、睡眠不足になると

どんな影響があるでしょうか。

 

昼間に眠たくなることだけが

影響ではありません。

 

 

睡眠不足は脳の神経細胞に

ダメージを与えます。

 

脳がダメージを受けることによって

単純ミスしたり、ぼーっとして

忘れっぽくなったり

会話などが頭に入らなくなったりします。

 

また、免疫力が低下し、

病気にかかりやすくなり

精神的にもイライラしやすくなります。

 

 

さらに脳の老廃物が

排出されなくなってしまいます。

 

脳内の「脳脊髄液(のうせきずいえき)」

というものが脳の老廃物を

排出してくれますが、

この作業は寝ている間にしか

働かないのです。

 

起きているときは

脳の活動を優先させるので、

老廃物は後回しになります。

 

この作業がスムーズにいかないと

アルツハイマーなどになる確率が

高くなる、と言われています。

 

 

眠らないだけで

生活や病気に影響する睡眠不足。

 

慢性的な睡眠不足だと、

「寝だめ」をしてもなかなか回復しない

とも言われています。

 

簡単睡眠不足解消法!

 

では、その睡眠不足を解消するには

どうしたらいいのでしょう。

 

今日から始められる睡眠不足解消法を

紹介します。

 

○朝日を浴びる

朝起きたらカーテンを開けて

日光を取り入れ

部屋を明るくしましょう。

 

朝日を浴びると

体内時計がリセットされます。

 

そして夜には眠たくなる、

という正しいリズムを刻んでくれます。

 

 

○短い昼寝

 

どうしても夜に時間が取れない場合は、

昼間に10~20分程度昼寝をしましょう。

 

夕方以降は夜の睡眠に影響がでますので、

昼間活動している時間に

いったん脳を休憩させましょう。

 

○適度な運動

 

身体をよく動かすと脳は適度に

リラックスができるようになります。

 

脳はリラックスして、

身体は適度に疲れている。

こういう状態がよい睡眠へと

導いてくれます。

 

○寝る1時間くらい前に

入浴やストレッチでリラックス

 

これも適度な運動と

同じような効果があります。

 

また、身体を温めて心地よい

睡眠がとれるようになります。

 

 

○寝る前のPCや

布団の中でのスマホをやめる

 

眠る1時間ほど前には

強い光を避け、脳が眠れるように

してあげましょう。

 

ただ眠るだけでは

解消しないのが睡眠不足。

 

解消法を覚えてしっかり脳まで

休ませてあげましょう。

 

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