よもぎを効率よくペースト状に!◆効果的な食べ方で美肌・美スタイルへ
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毎朝歩いている河原の土手で、
春の時期には一番美しい
元気な植物を見つけると、
たいてい、よもぎです。
わらびやこごみのように、
なかなか手に入らない山菜と違って、
線路沿いの小道にも、
桜の木の下にも生えていますが、
実はよもぎって、私たちが思っている以上に
栄養価が高くて、デトックス効果もある
すぐれものなのですよ。
デトックス効果があるって事は、
美肌や美スタイルを目指している
美女子にとっては見逃せませんね。
実は私も、
よもぎ餅で食べた記憶しかないのですが、
私の祖母は、
よもぎをしっかり茹でてから、
潰して保存していました。
昔の人の知恵ってすごい!
よもぎは腸をデトックスして美腸・美肌効果☆
ヨモギに豊富に含まれている、
不溶性食物繊維は便秘の解消や、
痔の予防になります。
またダイエット効果・デトックス効果もあります。
私達の身体は、食べたものは胃で消化され、
栄養は腸で吸収されて、そこから全身に運ばれます。
腸が弱っているとか、便秘で腸内が汚れてくると、
体調不良になるし、肌や健康にも悪影響がでます。
腸が汚れるとはズバリ便秘!
便が出て行かないと宿便になり、
宿便がたまると、水分や栄養素と一緒に
全身に毒素が運ばれます。
からだの調子が悪くなったり、肌が荒れたりてきめんですね~
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その大切な腸をきれいにしてくれるのが、食物繊維です。
よもぎに含まれる食物繊維は
ほうれん草の約10倍!
と、豊富で便秘の解消・痔の予防になります。
お腹も膨れやすいので、満腹感を感じて、
食欲をおさえることができる…ダイエット効果が高いのです。
腸がきれいになれば、からだの不調も改善され、
肌荒れも外からではなく、
内側からおさまっていきます。
その場しのぎではなく、根本から改善されるので、
美肌=美スタイルですね~
その他、クロロフィル・カロテン・ビタミンKも豊富な
すぐれもののよもぎ。
生活・美容に取り入れてみませんか?
よもぎの効果をさらにUP!
あく抜きしてからペースト状でよもぎ餅・スープに活用
よもぎはスーパーなどで買うこともできますが、
摘む時は新芽の部分を先から15~20Cm摘みます。
河原など、排気ガスを浴びていない場所の方がきれいですね。
摘んだり買ったよもぎは水で良くすすいでから、下茹でします。
あくが強いので、下茹ではていねいにしてください。
沸騰しているお湯に塩と重層を加え、
2分程茹でたら、20分水にさらしてあくを抜きます。
春一番の新芽は塩だけでもよいです。
水にさらしたあと、よく絞ってみじん切りにしたり、
ペースト状にして調理します。
ペースト状にするのは、フードプロセッサーが便利です。
すり鉢でも大丈夫ですが、苦戦するかもしれません。
1年を通して使うには、春先に摘んだものを、
ペースト状にしてから、冷凍保存してください。
☆よもぎを使った料理
◆よもぎ餅:定番ですね。蒸しあげたもち米に
ペースト状か、みじん切りにしたよもぎを加えて
つきます。
◆おひたし、あえもの:新芽の部分を下茹でして
から使います。よもぎだけだときついので、白和えに
したり、ほうれん草と一緒にすると食べ易いです。
◆天ぷら:下茹でしないで、そのまま衣をつけて
揚げます。
◆スープ:ジャガイモのポタージュにペースト
したものを加えます。
◆ソース:オリーブオイルにペーストしたよもぎ、
生クリームを加えるとソースとして使えます。
香り・あくがつよいので、
量を少なめにするのが
長く使うポイントとなります。
ハーブを使う要領ですね~
今更ながらおどろきです!
よもぎを有効活用してきれいに!
よもぎはお灸にも使われる事も多いですし、
生薬としても用いられます。
止血作用、ツボを温める作用、
痛み止めの効果もあります。
まさに、万能の野草です。
見渡せば、あちこち生えていて、
良いことづくめですね。
今更ながら、この時期は花が咲いて、
葉が赤黒くなって、
のび放題のよもぎをみて、
「宝を捨てていた、もったいない!」と思います。
家計の助けにもなりますので、ぜひ有効活用して、
美肌・美脚・美スタイルを手に入れて下さい。
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