あなたの椅子は大丈夫？クッションを使うだけで腰痛は改善される！？
スポンサーリンク
仕事とはいえ一日中座っているのは
なかなかしんどいもの。
長時間座っていると
なんだか腰も痛くなってくるし、
意識して運動したり、
マッサージしても治らない腰痛。
座り仕事の腰痛は
どうしたら良くなるのでしょうか。
どうして座っているだけで腰痛になるのか
長い時間とはいえ、
座っているだけで
腰痛になるのはなぜでしょう？
立ちっぱなしや
無理な運動をしているわけでもないのに。。
と思うのは決してアナタだけではありません。
座っているだけでも
腰や背中は
上体を支える筋肉を使っています。
立ったり、運動しているときよりは
マシですが、座っている時間が
長ければ長いほど
継続して筋肉を使っていることに
なるのです。
長時間同じ姿勢でいると
かかる力が少なくても
筋肉の負担は小さくありません。
この筋肉の疲労が
腰痛を引き起こす原因になります。
また、椅子の高さが合わなかったり
座る姿勢が悪いのもよくありません。
無理な姿勢を続けていると
筋肉だけでなく
骨格などにも負担がかかります。
それによって腰痛が起こりやすくなったり
慢性化してしまうのです。
椅子に座っているときの腰痛は、
筋肉疲労よりも
姿勢の悪さの方が影響が大きいといわれています。
腰痛があるときの座り仕事は
とても辛いものです。
座っているだけでも、
ジリジリと痛みが襲ってきます。
腰痛が改善されるおすすめクッション
そんな辛い腰痛があっても
仕事はしなければならない。
会社の備品だから
椅子も替えることはできないし…。
そんなときに役立つのが
クッションというわけです。
クッションは何も座り心地をよくするだけ
のものではありません。
今はいろいろな種類のクッションがあり、
見ているだけでも楽しいものです。
スポンサーリンク
腰痛改善に効果のあるクッションにも
様々な種類があります。
さてそれらのクッションには
どのようなものがあるのでしょうか？
早速見ていきましょう。
腰痛に効果があるとしてもっとも有名なのは、
「骨盤矯正クッション」です。
椅子に置いて座るだけで
ずれた骨盤の位置が矯正されます。
それによって姿勢が良くなるので
腰痛が改善されるのです。
骨盤矯正クッションと似た効果のあるものに
「美尻クッション」というのもあります。
こちらは骨盤よりも
お尻の形に重きを置いています。
長時間座っているとお尻の形が崩れる、
という女性特有の悩みに
特化したクッションです。
こちらはお尻をカバーしつつ
やはり姿勢をよく保つ効果があるので
腰痛が改善されます。
また、椅子に置くクッションだけでなく
背もたれに置く
「背あてクッション」もあります。
背もたれの角度が合わないと
寄りかかりすぎたり
逆に前のめりになって姿勢が悪くなります。
それを防止するのがこの
「背あてクッション」です。
背中に当てることで
適度な角度で良い姿勢を保ってくれます。
寄りかかっても程よい反発で負担になりません。
どのクッションも
姿勢に合わない椅子の負担を軽くしてくれます。
クッション一つで腰痛が良くなるのなら
お手軽なものですね。
クッションを上手に使うポイント
いくら腰痛に効果のある
クッションを使っても
使い方が間違っていたら
腰痛はよくなりません。
腰痛を改善するための
正しいクッションの使い方を見てみましょう。
◆クッションは固めのものを選ぶ
やわらかいクッションは
一見座り心地がよさそうですが、
安定せず腰に負担がかかります。
またやわらかいものは
座っているうちに
潰れて効果が薄くなってしまいます。
しっかりとした座り心地の固
めのクッションを選ぶと良いでしょう。
◆適切なクッションで正しい座り方
腰痛改善のクッションは
座面の大きいものが多いです。
しっかりとお尻全体で座れないと
効果が薄れるからです。
なので、椅子の大きさに合わない
クッションを選んでしまうと
クッションが正しい形を保てません。
それでは正しい位置に
座れなくなってしまいますね。
正しく効果を発揮させるために、
椅子とクッションには正しく座りましょう。
◆背あてクッションも大きさに注意
腰部分に当たるものから
背中全体を包んでくれるおおきさまで
様々な背あてクッション。
これも大きさを注意しないと
効果がなくなってしまいます。
オフィス用の椅子などは
背もたれの根元が
細くなっているものが多いです。
この形の椅子に、
腰部分だけの小さめクッションだと
うまく置けなくなってしまいます。
このように椅子に置くだけで
悩んでいた腰痛が良くなったら
仕事中も快適に過ごせますね。
椅子と自分の身体に合ったクッション
を見つけて、
心地よく座れる椅子にしましょう。
スポンサーリンク
最近のコメント