ドライブレコーダーの取り付け方!必要な工具までご紹介!
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事故が起きたときなどに、
客観的にあるがままの記録を
残してくれるドライブレコーダー。
今や一般的にも手軽に手に入るように
なっています。
自転車や歩行者と接触事故を
起こしたときのことを考えると、
「事故には気をつけるつもりだけど、
万が一のためにつけておきたい」
と思っている方もいるでしょう。
このドライブレコーダー、
取り付け自体はとても簡単です。
購入したドライブレコーダーに
添付の説明書を読めば、
難しいことはありません。
特別に専門的な工具は必要なく、
手持ちのアイテムを
代用することが可能です。
取り付けるときに必要な工具
前述のとおり、
特別な道具は必要ありません。
が、見栄えよく取り付けたい
というなら、少し工夫が必要です。
フロントガラスに取り付けた
ドライブレコーダー本体から、
電源をとれる場所まで
のびている配線を、
見えないように隠さなくては
いけないからです。
専用の工具は必要ありませんが、
コードを隙間に押し込むための
ヘラなどがあると便利です。
クレジットカードなどの、
固くて薄いものでも代用ができます。
取り付け方
ドライブレコーダーの
取り付け自体は、とても簡単です。
もっとも簡単な取り付け方をするのであれば、
工具はなにも必要ありません。
電源がとれる場所
(多くは、タバコに火をつけるためのシガーソケットや、
運転席付近にあるOBD)に、
電源プラグを差し込むだけです。
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取り付けたあとに
見栄えをよくするためには、
配線コードが目立たないように
したいですね。
それには、フロントガラスに
取り付けた場所から、
内装の継ぎ目に合わせて
コードを添わせて
隠してしまう方法があります。
天井と窓の境目に隙間を探し、
クレジットカードなどの
固くて薄いものを当てて押し込んで
隠していきます。
隙間がなさそうなのに
無理やり押し込むことも避けるべきです。
もし押し込める隙間がなければ、
粘着テープで貼り付けられる
ちいさなフックを取り付けて、
配線を固定しましょう。
取り付けるときの注意点
ドライブレコーダーの
取り付け位置は、
道路交通法で定められています。
1)フロントガラスの上縁で、
2)ガラス開口部の実長20%以内
という取り決めがあるので、
これを守らないと違反となります。
ここが、もっとも気をつけなくては
いけない点です。
なので、フロントガラスの上部に
取り付けなくてはいけないのですが、
そこにはルームミラーがあります。
ルームミラーが
ドライブレコーダーの操作の
邪魔になってしまうことがあるので、
ドライブレコーダーを購入するときに、
性能のほかに
そのものの大きさを見て選びましょう。
ドライブレコーダーはとても便利で、
自動車運転の安心と安全に
一役買ってくれるアイテムです。
防犯や事故の原因特定のために
役立ったというニュースもあります。
だからこそ、
道路交通法の基準を守り、
適正に使用できるように
取り付けましょう。
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