茶碗蒸しをレンジで温めるだけで作れちゃう!?あなたもチャレンジ!
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冬には温かい、
夏には冷たい状態でも美味しい茶碗蒸し。
食べたいけれど蒸し器がいる!
時間がかかりそう!!
と、なんだか作るのに手間がかかるイメージ。
そんな茶碗蒸しがレンジでできるなんて、
とても画期的だと思いませんか!?
茶碗蒸しに必要な材料
茶碗蒸しを作るのにはどのような材料が必要でしょうか。
・卵
・だし汁
・みりん
・酒
・塩
・薄口しょうゆ
・お好みの具材(かまぼこ、鶏胸肉、えび、
しいたけ、みつば、ぎんなんなど)
ここで一番面倒だな、
と思うのが「だし」ではないでしょうか。
本格的に美味しく作ろうと思えば、
もちろん昆布やカツオから
だしをとるのがよいでしょう。
ですが、最近では顆粒だしの素も出ているので、
時間がない方や面倒な方はそれで代用できますよ。
白だしやめんつゆでも代用できます。
電子レンジで作れる茶碗蒸しレシピ
蒸し器は要らない、
電子レンジでのレシピをご紹介します。
★★★ 基本の茶碗蒸し ★★★
1 卵液を以下の材料を混ぜて作る(2人分)
だし汁200cc、卵2個
みりん 小さじ1/2
酒 1/2
薄口しょうゆ 小さじ1/2
塩少々
2 具材を器に盛る
3 茶こしでこしながら器に卵液をそそぐ
4 ラップをふんわりかけ、
レンジ200Wで10分~15分加熱
(500Wで3分~5分)
※短めに加熱して、あとは少しずつ様子をみて加熱します。
ここで、だし汁の代わりに使えるものがいろいろあります。
(量は2人分)
・顆粒だし+水
顆粒だし小さじ1/2+水160cc
・白だし+水
白だし大さじ1+水160cc
・めんつゆ(濃縮2倍)+水
※濃縮度合いが違う場合は水の量が変わるので注意
めんつゆ大さじ2、水1カップ
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上記が目安ですので、
器の大きさや味見をして調整していきましょう。
白だしとめんつゆは調味料が入っているので、
みりんやしょうゆは加えなくて大丈夫です。
商品によって濃縮も違うので
濃くならないよう気をつけましょうね。
どれも家にある材料ですから、
簡単に作れそうですね。
失敗しないためのポイント
茶碗蒸しをレンジで作る時に、
失敗しないためのポイントがいくつかあります。
★★ 卵液をこす ★★
口あたりを滑らかにするだけでなく、
均一に熱を加えるためでもあります。
★★ 具材は小さくする ★★
加熱むらができないよう、
中まで火が通るように小さめにします。
鶏肉やエビを使う場合は、
あらかじめ茹でるか
レンジで加熱して小さく切っておきましょう。
★★ ラップをふんわりかけ、空気穴をあける ★★
ラップをふんわりかけたら、
つまようじなどで空気穴をいくつかあけましょう。
余計な熱を逃がすことができるので
「す」が入るのを防ぎます。
★★ 加熱は様子をみながら ★★
200Wか500Wで時間が違います。
また最初は短めに加熱して、
様子をみながら30秒ずつ追加していくと
失敗がないようですよ。
じわじわ加熱の方が
口当たりのよい茶碗蒸しが出来上がるので、
200W設定ができるレンジならば
200Wでお試しください。
電子レンジによって、
加熱時間が多少かわるので
自分の家のレンジで
加熱時間を計って決めましょう。
加熱しすぎると「す」が入り固くなるので、
器を動かして表面がふるふるするくらいでとめましょう。
我が家も娘たちが茶碗蒸し大好きなので、
さっそく試してみたいレシピです。
具材は本格的な茶碗蒸しのようにいろいろ入れなくても、
かまぼことみつばのみでもOKでしょう。
各自好きなものが入れられるので、
いろいろなバリエーションで楽しんでみましょう!
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