結婚式での挨拶を頼まなきゃ!上司に正しく丁寧に頼む方法とは?

 

 

 

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結婚式は、

人生の重大セレモニーのひとつです。

 

輝かしい門出となるように

素晴らしい式にしたいものですね。

そこで気になるのが主賓のスピーチです。

 

このスピーチは

結婚式にお呼びした方の

最初のスピーチになります。

式の雰囲気自体を左右しかねない

重要な役割です。

 

そして、重大セレモニーの

重要な役割だからこそ、

誰に頼むかがとても大切な意味を持ちます。

 

このスピーチを

依頼するということは

「あなたは重要な人物です」

お伝えしているにも等しいからです。

 

職場の上司にお願いする方も多いですが

その場合は、その方は結婚式後も大切な関係を

築いていかなくてはいけない方です。

 

結婚式で素晴らしいスピーチを

お願いできるように

また、後々に円満な関係を築くことが

できるようにお願いの仕方をについて

考えてみましょう。

 

 

主賓の挨拶を頼むべき役職とは?

 

主賓は、「主」という文字がつくとおり

お招きした方々のなかで

もっとも格上の方を意味します。

 

主賓はいわば、お招きした方々の代表格であり

その方のスピーチはお招きした方々を

代表しての新郎新婦への祝辞でもあるのです。

 

賓の重要性はこれだけでもわかるはずですね。

となれば、本当に信頼できる方にお願いしたいところです。

 

会社の上司に依頼する方が多いのは

社会人になってからもっともお世話になった方といえば

両親・親族を除いては

会社の上司であることが多いからでしょう。

 

大学時代の恩師などに頼む方もいますから

「必ずしも会社の上司に頼まなくてはいけない」

という決まりはありません。

 

ですが、会社の通例などもあり

社会人の方では上司に頼むことがやはり多いようです。

 

では、会社の上司の中で

どの役職の方にスピーチを

お願いするべきなのでしょうか。

 

会社によっては

通例として「直属の上司」や

「所属している課のもっとも偉い上司」

などと定めているところもあるようです。

その場合は選択の余地はありませんね。

 

特に定めがない場合は

「もっともお世話になった上司」

「直属の上司」に依頼する方が多いようです。

 

関わりの薄い方にお願いするより自然ですし、

心のこもったスピーチが期待できるからでしょう。

 

 

 

挨拶の頼み方

 

スピーチを頼まれる側も

とても名誉に感じることでしょう。

なぜならば

輝かしい門出を祝うお手伝いが

できるのですから。

 

 

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しかし、衆目を集める中で

祝辞を述べることは

とても大変なことですし

結婚式に参列するためには

時間も費用も割かれることになります。

 

スピーチを依頼するには

相応の負担をおかけしていることと

大変なことを頼んでいるのだと

いう自覚が必要です。

まず、時間の余裕をもってお願いしましょう。

 

できるだけ早い時期に

結婚の報告や、式の日取りを報告し

式に出て頂けるかを伺うことが大切です。

 

その上で、

主賓としてスピーチをお願いできるかを

できるだけ顔を合わせて直接お願いしましょう。

 

 

これは失礼!お願いする際の注意点

 

万が一にも、

「事前の結婚報告も式の日取りの連絡もなく

祝辞だけお願いする」

などといった無作法はやめましょう。

 

主賓のスピーチは、

結婚する側にとっても重要なものですが

スピーチを述べる側にとっても大変なことです。

相応の準備期間や、心構えをしたいもの。

 

式の日取りまで間がない状態で

駆け込むように依頼をされても

及び腰になってしまうでしょう。

周到な準備期間を用意したいものです。

 

また

「是非あなたにお願いしたい」と

いう熱意を持ちましょう。

 

誰だって

「本当は誰でもいいんだけど

とりあえず上司だからあなたでいいです」

という態度で頼まれるよりも

 

「あなたにお願いしたいんです!」と

熱意をもって頼まれる方が、

心を込めて挨拶ができます。

 

会社の通例として

決まっている場合は別ですが、

あなたが「この方に頼みたい」と思って

お願いするのであれば

それを態度にして表しましょう。

 

重大なことを人に頼むのですから

真摯な態度で誠意を見せることが

なによりも大切です。

 

結婚式は

人と人とのつながりをつくる

大切な儀式です。

 

式の主役は新郎新婦ですが

式自体は参列してくださる方々の

ためにおこなうものでもあります。

 

良い式にできるよう

関わってくださる方々に、

できる限りの心配りをしましょう。

 

 

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