私製はがきで年賀状を出すと料金はいくらになる？やっぱり高くつく？

 

 

 

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年賀状といえば、

代表的な日本の文化でもありますね。

 

「メールなどでメッセージを送って済ませてしまう」

 

 

なんて方も増えましたが、

元日に届く年賀はがきは格別に嬉しいものです。

 

 

お世話になった方や、

大切な想いをもっている方へ、

年賀状を差し出して

特別感を演出してみてはいかがでしょうか。

 

 

2017年6月1日から郵便料金はこうなった

 

「はがきといえば、50円」。

それはもう、昔の話です。

 

「知っているわよ、はがきは52円でしょ？」

と思われるでしょうか。

いえいえ、実はそれももう古いのです。

 

 

現在はハガキの料金は、62円。

郵便料金が改訂され、

2017年6月1日から、

郵便はがきは62円となったのです。

 

官製はがきは

切手分の料金が印刷された状態ですから、

はがきを買うのに、62円支払うことになります。

 

 

ただし、

年賀状だけは別格なお得情報があります。

 

2017年12月15日から、

2018年1月7日までの期間だけは、

52円で差し出すことができるのです。

 

 

年賀状の販売は2017年11月1日からですが、

これの販売価格は52円。

 

1月8日をすぎると、62円の料金が必要となり、

10円分の切手を貼り足す必要があります。

 

 

 

私製はがきでの年賀状はどうなるの？

 

「年賀状を2017年12月15日から、

2018年1月7日までに差し出せば、

料金は52円」。

 

このルールは、私製はがきにも適用されます。

ただし、私製はがきは、

大きさや重さが定められています。

 

縦１５．４㎝、横１０．７㎝の大きさを超えず、

重さは２ｇから６gまでです。

 

これを超えてしまうと、

はがきとして送ることはできず、

第一種郵便としての料金がかかってしまいます。

 

はがきとして送りたいなら、

規定の大きさと重さになるようにしましょう。

 

 

 

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私製はがきというと、

「自分で紙を用意して作ったはがきのこと」

と思う方もいるかもしれません。

 

が、私製はがきとはもっと幅が広く、

「個人が作ったはがきのこと」をさします。

 

つまり、観光地などで売っている絵はがきなども、

私製はがきの扱いになるのです。

 

差し出し期間と、大きさ、重さをまもれば、

私製はがきも官製はがきと同じお値段で

差し出すことができますよ。

 

 

年賀状を出す時の注意点

 

 

元旦の朝、ポストを見た時に、

自分宛の年賀状が入っている。

 

お正月ならではの、特別な感じがしますよね。

 

 

郵便局からは、

 

「まちがいなく元旦に年賀状を届けるためには、

2017年12月25日までに投函して欲しい」

 

 

と告知されています。

 

12月25日をすぎて差し出しても、

元日に届けられることもあります。

 

ですが、

 

元日に間違いなく届けたい！

 

と思うなら、

12月25日までに差し出すようにしましょう。

 

元日に届くからこそ、

年賀状の特別感は割増されますからね。

 

私製はがきで年賀状を送るときには、

注意点がもうひとつあります。

 

はがきの表面に、赤い文字でわかりやすく

 

「年賀」

 

と書くことです。

 

「年賀」の表記がなくて

年賀状だと認めてもらえない場合は、

62円の料金がかかります。

 

そればかりか、年内に届かない可能性もあります。

 

しっかりとわかりやすく

「年賀」

と書いておきましょう。

 

 

はがきの表面とは、

宛名を書く面のことですから、

気をつけてくださいね。

 

 

電話やメールなどが普及して、

だんだんと

存在感がなくなってきてしまった、手紙やはがき。

 

 

ですが、だからこそ、

送る側にも受け取る側にも

「なんだか特別な感じがするな」

という雰囲気が生まれます。

 

 

私製はがきからは、

「送り手が自分のために、このはがきを用意してくれた」

 

という特別感も感じられますね。

 

 

官製はがきの年賀状も、

私製はがきも、基本は同じ扱いです。

 

料金体系は変わりましたが、

年賀状を送る期間は、以前の52円

という料金が適用されます。

 

 

是非、年賀状という

季節のイベントを楽しんでくださいね。

 

 

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